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写真-1

投稿日:2011/6/17

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娘が久しぶりに職場に来た、事務所に遊び飽きた娘は営業後の所沢店へ。

「きゃー」といつものようにはしゃぎまわる娘。

そこへカメラを構えたウギュリーダーがいつもの微笑みの顔で登場!写真を撮ってくれるという。

2歳の誕生日も過ぎたけど、なかなか撮影にいけない我が家。ありがとうございまーす!と早速撮影会。

 

私は特になにもせず、隣で見ておりましたが、ウギュリーダーは娘をあやしながらさささっと撮ってくれました。

その中でのお気に入りを、分析してみたいと思います。

 

この1枚は、少しずつ娘がなれてきた頃の一枚です。ソファーで私の隣にくっついていた娘が少しずつ楽しくなって、乗ってきたときの一枚。

まず、構図から写真は引き算だといいますが、これが引き算か!と思った写真でした。

娘の表情や、2歳になって1歳よりも成長し、自分で何かをしてみたい、好奇心を感じられる写真です。

ソファーの白に囲まれ、手を上においています。そして斜めな体の線。そして表情は正面です。それだけで、じっとしていないところも想像できるし、なにより活発な子だということが伺えます。そして後ろの赤いインテリアや写真をぼかし、濃い色が後ろにありますが、ぼかすことにより、背景としての役割を果たしています。

服は自前なのでなんともいえませんが、栗色の髪ともあっています。

時間は、5時ごろでしょうか、隣の窓の自然光のみでとっており、なによりも暖かい光を感じることができます。

全体的に、直線的なものは無く、斜めに線がはいっておりそれも躍動感を生み出すポイントといえると思いました。

 

この写真のポイントは

①躍動感

②自然光を生かした明暗

③被写体への集中

です。

 

カメラマンがこのポイントを抑えるために考えて撮ったと思われますし、瞬時に写真の引き算をし集中に持っていくところも学ぶ点でありました。

自分の子供なのでなんでもよく見えてしまうのかも知れませんが、考えられた写真の美しさは共有のものだと考えます。

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美しさを表現し、思い出を記録する、楽しい遊びの空間

人生の写真館ライフスタジオという名前に込めた想い。
それは、出会う全ての人が生きている証を確認できる場所になること。
家族の絆とかけがえのない愛の形を実感できる場所として、
人を、人生を写しています。

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