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ライフスクール

投稿日:2011/5/25

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ライフスクール

 

524日ライフスクールに参加して。

 

午前中は、各自の2011年の目標とくじであたった方の目標を読んで検討。

私は、くじで当たった方の検討をしていましたが、思うところがたくさんあって、考えをめぐらせました。

この事は後日まとめてupしようと思っています。人について感心をよせその人に深く入っていこうとする行為は簡単な用で奥深いものです。

また集中して何かを考える時間と言うものを普段の生活の中ではあまり持つことが無いので、いかに自分の集中力が衰えているかもわかりますし、その訓練にもなります。

 

午前中もう一つは写真について

私は、基礎班なので李社長から写真について1から学びます。

L写真を学ぶ機会を一から持つことができてよかったという思いでいっぱいですが、とても重要な事をこれでもかと話して下さるので必死でもあります。

写真について重要な事は、自分の中での哲学という軸をもって撮ることが大切と言うことです。多くの経験を積む事も大切ですが、自分の中で環境と被写体に対する解釈を十分ににして、イメージとしてどの様に撮るかということを決めてからシャッターを押す。

このシャッターを押すという行為に至るまでの過程を0.5秒ほどの間にするのです。

その0.5秒の中には、光・インテリア・環境・ライン・被写体・・・その他写真の多くの構成要素を自分の中で判断し、定義づけをしどのポイントから撮るかを決める、考えただけでものすごく創造的な仕事です。

昨日は、ウニョンリーダーをモデルに一人1カットで写真を撮りました。その1カットと決められたことにより多くを考えて撮る効果が生まれます。またチャンスは一回、その短い時間の中での解釈です。

参加者それぞれが、緊張の中撮りましたが、最後にみんなで写真を見た時に被写体のことをどれだけ解釈できているのか、ウニョンリーダーとは毎日の様に一緒にいるのに私の写真はどこか他人のようで見知らぬ人のようでした。

そうか、本当に写真には現れるのだなと思ったし、その日初めて出会った人を撮るということの難しさや奥深さを感じました。

また、写真を解釈することの大切さも今一度学びました。

多くの写真を見るよりも、一つの写真を置いて、格子状の線を引きその一つ一つの空間を解釈し説明し定義づけること。これは来月の目標にしてやっていきたいと思います。

写真は引き算だとう事も、何かをいっぱいつめると言うよりは核心に集中をさせてそこを切り取る、そのフレーミングを学ぶこと。

一般的な写真になるか、何か感じる写真になるかも決まります。

よく写真を撮るということは自己の表現であると言うことがありますが、私は自己の確認案のではないかと考えました。自分を表に出す行為と言うよりも自己が今どのような状態であり、人としてどのくらいの解釈ができるのか被写体とどのように向き合える状態なのかを見ることのできる確認。

まだ写真を撮っているわけではないので、また変わるかも知れませんが。

その後は、お弁当を食べながらの写真についての質疑応答でしたが、ウンジョンさんの話は社長もいっていたように「真正性」と言うものを感じるものでした。

ウンジョンさんの言葉「私たち家族をこんなにも必死に一生懸命撮影してくれる人は世界中にいない」と言うお客様からの言葉。

心に響きます。人に対する姿勢、人生に対する姿勢の素晴らしさもありますし、確実にウンジョンさんとお客様との仲にただのサービスではない何かが生まれたことでしょう。

それを積み重ねていけることが人生であれば素晴らしいと思います。

 

午後は、討論です。

今回はソフィーの世界()について、討論をしながら人は何かを伝えたいのか、主張したいのか、相手の為に話すとか受け入れる姿勢とか、様ざまな要素があって討論の参加の仕方にもよるなあと。私は通訳をしながらの参加なので聞く耳を持つことのほうが優先的でありますが。

心に残ったことはライフスタジオでは何が正しいかということを明確に聞いたことでした。

今まで散々聞いてわかっていたはずなのに、再度考えさせられました。

それは自分の中にある内面から出てくる声を聞き、それを実行にうつし実行していく人が正しい人ということです。

すごい会社です。

そこでみんなが自分の内面の声を聞きましたが、普段あまり意識をしていないこともあるのかうまく出てこない人もいました。

内面の声に集中するということも、生きていくうえでとても大きなことです。ないがしろにすると受動的な生き方になりかねません。自分の内面からの声に素直に耳を傾けること、そしてそれだけでなく、実践していくこと。

私の課題は実践していくことだと感じます。一人ずつ話をしていきましたが、李社長の本質を見抜く素晴らしさを改めて感じた時間でした。社長という立場での能力とも言えるのかも知れませんが、きっと問いかける力そしてそれを定義づけるという行為を今まで繰り返してきた結果だと考えました。

人は考えますが、そんそ考えを定義して外に出すということをしません。

そしょてその定義があっているのか間違っているのかではどうしたら良いのかなどそのような過程を経てこそ経験は自分の身となり肉となるのです。

次回のライフスクールまでに、写真の定義を1枚し、討論についても自分の中での定義づけるところまで行けたらと思います。

 

 

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