何があっても、何がおころうと自分の生きる姿勢がぱしっと決まっていたら、動じることも少なく、そして物事をもっと正しく受け止めることができるだろう。

 

自分の外側に多くを求めるよりも、自分の中での軸を磨いていくほうが理想に近づく道であろう。

 

魅力的な人とは、その軸がはっきりしていて、そしてその軸が輝いているのだと思う。

 

では私はどうなのだろう。

最近ニュースでは「座右の銘」の特集をしていた。

人々は座右の銘を求め、それを持って生きていくことが人生を豊かにすると思ったのだろう。

ただの言葉で、心のよりどころでもあるのだが、それがその人が世界を見る目を決めているともいえるのではないか。

よく色眼鏡で見るとも言うのだが、

ある物体がそこにどのように存在するかはわからないのだ。自分で見たものは自分のめがねを通してみているものだし。

そこで確かなのは、存在する、そこにあると言うこと。

 

では、めがねをかけるなら正しい度数の自分にあったものをかけなければ、曲がったものの見方をしてしまうし、間違った判断につながる。

 

ではめがねを調整するには、、、

ここで本を読んだり、深く考えたり、話を聞いたりするのだがそれを正しくつかめるかが問題だし、心の目で見るとも言うのだが。

「大切なものは目には見えない」と星の王子様が言うように。

 

心の目で、本質を見れる人。

自分の姿勢をしっかり持っている人。

 

一歩一歩目指していきます。