体調を崩していましたが、何とか回復しました。

今日は読書「ライフ・レッスン」という本を読みました。

ライフと聞くとライフスタジオとのかかわりを感じてしまいますが、夫に薦められた本で自分を知ることについてとてもわかりやすく書かれています。

15の人生のレッスンが乗っていて、そのつど読んで行くと自分にあったレッスンが当てはまるのではと思います。

私は「恐れへのレッスン」が今の私には当てはまるのではと思います。

15のレッスンは自分自身が勝手に壁にしているものを取り除き、本来の自分を手に入れうと簡単に言えばそのようなことですが、とても奥が深く考えさせられます。

私の恐怖が壁になっていると感じたのは、何をするにも怖いと感じてしまうからです。

自分への自身の無さもありますが、人の事を気にしすぎたり、失望される自分を想像してしまうのかも知れません。

しかしこの恐怖が私に行動を抑制させているのだと思いました。

人に対するときも、その人を愛したいと言うよりも怖いと思ってしまうようです。

そこで対処法がこの本には出ています、

本の中の一説に

～人生に不幸をもたらすのは、私達が恐れているものもろもろの対処ではなく、恐れという感情そのものなのだ、恐れは怒り、自己防衛、うぬぼれなど、様々な形で現れる。その恐れを知恵に変えなければならない～中略～恐れに直面したとき、愛と優しさを原動として利用するためには、慈悲の力が助けになる～

恐れ自体は起こりうるものですが、それを知恵とし、慈悲を持って相手と接すると言うことです、相手は私が恐れるからそのような存在になるのです。

一つ壁を乗り越えられるそんな本に出会いました。