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貴重な時間
投稿日:2010/9/4
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ここ一週間。
私の人生においてとても貴重な時間をもらった。
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この一週間、何をするか考えた。
そしてライフ手帳にあるように「真正」で自分、他、社会を見てみようと思った。
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今まで、教育プログラムで読んだ本を読み返した。
読んで、考えて、書く。
この作業を延々繰り返した。
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真実で正しい心で見ようとこころみた。
そこで得たものはとても大きく、そしてとても気持ちのいいものだった。
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まず、真正で見るということはとても大切な作業であるが、基準となる自分自身が真実で正しいものをもっていないと出来ないことがわかった。
そしてそれは私にはまだ出来なかった。
しかしやってみることへの価値は痛いほどに感じた。
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そして、考えた中で私は大切なものをほったらかしに来たことを悟った。
犬と鬼である。
目の前のことばかりに気を取られ、出来ることやらなければいけないことを置いてきた。
木曜日に「ビジョナリーカンパニー」を読んで、針鼠の3つの円について考えていた。
自社が世界一になれる部分、経済的原動力になるもの、情熱をもって取り組めるもの。
自分なりに最初はデザイン室のことをぐるぐる考えていた。
そこそこ浮かぶが世界一にはなれないと思った。
ずっと考えていたときに、ふと社長の事業計画書を読んでみた。
これか!と思った。
人である。
いつも言われてきたのに、自分で確信にたどり着くまで4年もかかってしまった。
すべてがしっくりときた。
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今は、多くのことを得たので、それをいかに自分のものにして出してくかを考えている。
貴重な時間を与えられたことに感謝して。
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