課題図書で「世界の半分が飢えているのはなぜ？」という本を読んだ。   私は自分では、世界を他の人と比べると少しは知っている気になっていた。   ちょっと外国に行ったことがあるとか、、、   今思うと恥ずかしい限りである。   人のために生きたいと言いながら、その人たちのことなんて何にも知らないことを知った。   この本から広がり、今は「赤十字とは」という本を読んでいる。   〈人道〉を基盤に世界で活躍している。 赤十字についても、世界の医療機関ということくらいしか知らなかった。 今読んでいる本は、戦争の事、世界のNGOやマスコミにいたるまで、幅広く書いてある。   私の知っていることが如何に、人から聞いたとか、TVでみたとか、マスメディアによって作られているものかを思い知った。   久しぶりに、もっと勉強したいもっと知りたいという気持ちになる。 ただの傍観者ではなく、理解するために。