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2010年目標と計画
投稿日:2010/1/7
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2010年を迎えるにあたって、自問自答を繰り返した。
今のようにやっていては、何の変化も発展も無い日々が続いてしまう、ではどうすれば良いのか。
2009年は、変化と気付きの一年であった。
ライフスタジオに初期から携わり、自分なりに必死になってきたが、振り返るとただその場でもがいていたように思う。
自分の殻の中でのもがきを繰り返してきた。
そんな中2009年は、出産をし、自分自身を振り返る時間を得た1年だった。
7ヶ月の産休を取り、仕事から離れ、子育てに専念した。その中で大きな気付きがあった。
子どもを預けて仕事をするという意味、そしてその仕事がライフスタジオである意味、今までのようにやっていては意味がないと言うこと。
そして今後どうやって生きたいのか、目指すところは何処なのか。
そこで変わらぬ夢を再確認した。
その夢を果たすためにはどうすればいいのか、、、夢を現実にするために、、、焦りと共に明確な答えを求めた。
今何をするべきか、、、答えはライフ人になることであった。
ライフ人とは
【変化・発展の原理そのものを理解し、
自由意志による人生を志向するために
関係を作りながら共に実践をしていく人】
とある。
そこに目指す基準、ライフスタジオでの私の到達点をはっきりと見る事が出来た。
日々自分自身の変化と発展、そして共に歩んでいく人と、生きがい、使命を感じながら一緒に夢を果たして行くこと。
この大きな変化と気付きを持って殻を破るべく2010年の目標と計画を立てた。
2010年コンセプト
~ライフ人への第一歩を踏み出す~
ライフ人の定義を自分自身への基準と考え、いつもこれを自分自身と照らし合わせながら、自分を律していく。
この基準を常に目指すことにより、習慣化していく。
ライフ人と一言で言ってしまえば簡単なように聞こえるが、目指す理想の形であり、現実にしなければ意味のないことでもある。
ここで第一歩といったのは、今まではライフ人になると漠然として言ってきたが、言葉だけで止まっていた。
2010年はライフ人という言葉の単なる絵空事ではなく、自分のあるべき姿として正確に捉え、行動を起こしていく年として行く。
この基準に達するために、3つの行動を2010年は実行して行く。
① 正道を行く
これは人との関わり方に関することである。目標を立てるために読んだ本の中に、3つの関わり方が載っていた。
・ 邪道-相手の自分に対する接し方よりも悪い態度で相手に接する
・ 中道-相手の自分に対する接し方と同じ態度で相手に接する
・ 正道-相手の自分に対する接し方よりもよい態度で相手に接する
いつもこのように心がけてはいたが、実際の生活の中で常にこの状態になるのは難しい場面でもある。
しかしこの正道を心がけることにより、自分自身の行動を振り返り、相手に対する心持を改めることができる。
共に実践をしていく中で、共に歩む関係を作っていく、共に歩みたい私になる第一歩である。
② 自己主管
今まで仕事をしてきた中で、体調を崩してしまい思うように行かない事が多々あった。
気持ちだけが先走り、結局いつもその場にいる、むしろ後退してしまうこともあった。
2009年は特に心と体のバランスについて考えさせられる事が多かった。目指す人生を歩むためには欠かせないことである。
そこで2010年は毎朝ヨガを10分でも続けて行くことにする。
毎日少しでも自分を振り返る時間を持つことにする。
③ 正しい判断を下す
これは私にとって今、もっとも足りない事だが必要な事である。
毎日多くの事が起こるが、果たして自分は正しい判断を下しているのだろうか、そしてその判断に責任を持っているのだろうか。
これにはもっと勉強をしなければならないし、多くの人との係わり合いの中で身に着けなければならない。
だが正しい判断を下すよう意識を変えることで視点が変わってくる。
あやふやにして流す事が無くなる、一歩踏みとどまって考え判断するようになる。
正しい判断を下せるようになるには、自分の考えを外に出してみることなのでは無いかと考えた。
考えを外に出すとは、、、報告書を書くこと、ブログを書くことではないかという結論に達した。
この3つの行動を続けて行く事により、言葉だけではない実態として生活化、習慣化していく1年とする。
ライフ人になり夢を叶えるべく邁進する自分自身の姿、そして共に歩んでいく人たちの姿を想像しながら。
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