この木は私の父が植えた木です。 すこし曇りぞらの下すくすく育っています。 今はもっともっと大きな木になっていることでしょう。 これは地球の裏側、南米のとある土地です。 父が南米に居るときに家族を思い、植えた木です。 私の父は仕事ばかりで家にもあまり居なく寂しい思いもしましたが、今考えると素晴しい仕事や素晴しい考えを持ってやっていたことなんだと思います。 父とは最近になってようやく色々話をするようなったし、私の良きアドバイザーでもあります。 そんな父の背中を見て、いつか私も父のようになりたいと思う今日この頃です。