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韓国研修

投稿日:2010/4/30

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韓国で生まれて、30余年を生き、故国を愛している。 空港から出て、車に乗り、ホテルにいく途中、韓国は、本当にめまぐるしく動いていると感じると同時に、妙な気分になったりもした。 何がそんなに忙しいのか、ものすごい速さで生きることに対して、少し異質感を覚えた。 しかし、それは、ちょっとの錯覚であり、故国への懐かしさの一種だと思う。 今は日本で働き、生きている。日本の生活が10年、20年続いたわけではないが、日本の生活に適応し生活している。人は社会的動物であり、共に生活していくのだ。 4月中旬、スタッフたちと共に、韓国に研修に行き、たくさんの考えと、大きな悟りを得た。韓国にあるスタジオを見て、説明を聞き、共に討論する間に、李社長が言った言葉がある。 それは、自分が知っているだけ、そのスタジオの実態が見え、説明が出来る、という言葉だった。 7年という期間の間、韓国のベビースタジオで働き、撮影し、相談を受けたりしていた。 スタジオで働く者なら誰でも当然、できる仕事だけをしてきたのだった。 しかし、ライフスタジオでは、働きながら、それまでとは違う感覚をだんだん感じるようになった。 単純に、韓国のスタジオは良くなく、ライフスタジオは良い、という話ではない。 仕事をする人が、自由意思をもって、自律的に仕事をする状況を作り、一緒に作っていくことを重要視している。 知っていることと、実践することには、明確な違いがある。 もちろん自身も知っている、いや、実践してみせる。

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美しさを表現し、思い出を記録する、楽しい遊びの空間

人生の写真館ライフスタジオという名前に込めた想い。
それは、出会う全ての人が生きている証を確認できる場所になること。
家族の絆とかけがえのない愛の形を実感できる場所として、
人を、人生を写しています。

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