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9月「情報報告書」
投稿日:2017/9/8
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第一章
7、8月のワンポイントの動向
「やったこと」が「成されたこと」になっているのか?
目標を設定して進んでいるのか?
やったことが成されたことになるためには目標が明確でなければならず、達成しなければならないという基準に適合する必要があります。私たちはどこかに向かって進んでいます。日常でスタッフの皆がそこに向かって一途に、忙しく動いています。しかし時には立ち止まって自身と組織を確認しなければなりません。計画を実行しているのか、目標としているところに正しく向かっているのか、チェックするのです。自
分のブログで計画を実践すると決めたならば、その人の検証結果はブログです。アルファベットで表記すると決めたなら、数字ではなくアルファベットで一貫性を持って進行する必要があります。何を初めに設定し、そして開始したのか‘自己の中心を掴む’ことが重要です。
現在のワンポイントは‘自己の中心を掴む’ことが出来る装置が環境や条件などいろんな分野で施されています。基本的に店長とスタッフたちが良い均衡を成しています。それ以外に補助できる運営委員会や本社があり、教育プログラムが持続的に進行されています。現実を直視できる全体会議があり、栄養分を提供することの出来る人文学サークルがあります。適切に安全装置が作られているワンポイントは、スタッフが信じて走っていくにも良い状態です。
第二章
1.個人
※情報資料 - 個人面談(19名)、ホームページの個人ブログ、店舗報告書個人部分
Part 1. 個人プロジェクトに注目してみよう。
①プロジェクトの進行が円滑な人(店舗順、最後に本社)
- かつ、りさ、ひろ、ようこ、れいり、及川、そのか
名前 | 主題 | プロジェクト進行事項 |
かつ | 写真で影響を与える人 | プロジェクトは店舗で写真の会議を進行することであり、目標はホームページのフォトジェニックに選ばれることである。サークル活動と1;1スタディーで写真学習を補充している。自己評価として順調に進行しているとのこと。 |
りさ | ハッピーメーカー | イベントを通してハッピーメーカーになることがプロジェクト。個人プロジェクトとしてハッピーアワードを進行しており、店舗のイベントを担当している。 |
ひろ | 人生の旗を立てる | ‘BEYOND the WALL - With the Power of Photography’という主題でプロジェクトを進行している。写真デザイン、ライフスタジオのスタッフへインタビュー、写真分析の3パートで計画されており、デザインはオンライン、オフラインで活用している。インタビューは月に1つ程度を予定しているが計画通りに進めていくことは簡単ではない。現在20個以上の写真分析をブログで発信している。魔法の50日を店舗の写真デザインと動画編集に当て活用している。自分が作業したものに対しての結果にまだ満足いかないことが悩みである。 |
ようこ | 四角い頭を丸くする | プロジェクト名は ‘面取り’であり‘思い出’という題名で顧客との撮影日記や所沢の紹介文、撮影しているスタッフの姿などいろんな素材でブログを作成している。面談結果、自信がないと言っているが本が好きであり、人との対話も好きで雰囲気を引っ張っていく主導的な役割をしており、仕事と人に対する愛着を見せている。 |
れいり | 調和を生む人 | 青葉店の新しい主題「近すぎる写真館」を実践するため、サポートする役割を自任している。‘愛し愛され’というプロジェクトを進行し、顧客との出会いの過程をシナリオとして作成し、現場適応している。そしてその内容を整理し、ブログを更新している。AAKに対する自分の規定が明確であり、[殿堂入り]を肯定的で意欲的に自己の目標として定めている。ライフスタジオに入社して‘今’が一番幸せな時期だと彼女は表現している。 |
及川 | 顧客マイスター | ‘おいチャンネル’というプロジェクトを進行しており、顧客との接点を、フェイスブックを通して優先的に取り組んでいる。目標は自身のファミリー顧客を作るロールモデルになることだ。ホームページのブログ更新は速度が速いが、フェイスブックやインスタグラムに‘おいチャンネル’の動画を持続的に発信している。主な内容は顧客との出会いや店舗での日常である。 |
そのか | Warm & cozy |
ライフスタジオのブランドマネージャーを目標にWebデザインのサンプルを持続的に作成し、店舗のインテリア小物と配置提案をしている。同僚とのアイディアのやり取りをしながら、実践していき、自分の中にレパートリーを段階的に広げていっている。 |
②プロジェクトが円滑になされる理由は何か?
第一に、主題(やりたいこと)とプロジェクト(やらなければならないこと)が自分の日常により近く触れているということです。つまり、現実的な素材を選択して進行しているということです。例を挙げると、ホームページフォトジェニックに当選すること、店舗の同僚の中でハッピーアワードを選定すること、写真分析をすること、自分の能力を使うこと、顧客感動をより深く考えることなどです。観念的でなく、現場と日常生活の中ですぐに行うことの出来るものを探し接近していくことが良い方法でありました。
第二に、最初に始めたプロジェクトを一年近く持続させていることです。かつ、りさ、ひろ、おいかわ、そのかさんは1年前に改革した自身の主題とプロジェクトを持続して運営しています。私たちが聞き慣れた言葉のなかに‘一度やってみれば分かる’というものがあります。何もしなくて想像することよりも実際に経験して確認できることをとても大きく扱っています。自身と関係しているすべてのことがそうです。職場の仕事もそうであり、恋愛や結婚もそうです。考えていたこととは相反することがよく起こります。しかしどんな結果であれ、判断するには速いと言います。経験が蓄積されながら、たくさんの変数を乗り越えていけば、結果に関係なく仕事が成されていく過程を知ることが出来ます。持続して、自分のプロジェクトを運営している人は最初よりも今がどのように変化しているのか測定することができます。少しずつ変化していく自分自身や結果物を確認しながら目標に対する道が鮮明になっていくのでプロジェクトは継続的に進行されます。
第三に、事業の目標である‘あなたにあいにきました’とプロジェクトが連動して動いているためです。やらなければならないことをやってみるとやりたいことになると述べました。個人のプロジェクトの方向性を認知しているのであれば、簡単に道を見失うことはありません。各自の主題は自分の人生の方向です。AAKまたは自分の人生の方向です。(個々人の主題を細かく見てみると‘あなたにあいにきました’の意味と連結されます。)自分の主題が共通(ワンポイント)の方向と同じ認識をしているため、プロジェクトを一生懸命進行しています。
③ なぜ注目しなければならないのか?
やったことが成されることになっていくためには目標を達成しなければなりません。プロジェクトは目標を立て、達成していく過程です。ダイエットの目標を42キロに決めた時、運動をするというのはただ「やること」です。42キロの体重になったときに「成されたこと」ということが出来ます。運転免許を取得することが目標ならば、試験勉強をして試験をうけうることはただ「やること」です。合格することが「成されること」ということが出来ます。学習組織であるライフスタジオでは本を100冊読むという目標を立てた人がたくさんいました。しかし数年の間でそれを達成した人は5本の指で数えられる程度でした。100冊読むとこを成功した人たちは自負心が強いです。目標を成し遂げたという達成感であるかもしれませんが、自分の強い意志を自ら確認したからではないでしょうか?それほど目標を立てて達成することも重要ですが、そこまでいく過程で得るものがより価値を与え、それが‘仕事がなされる原理’であります。次の課題を再生産することが出来る土台を持てたということでしょう。内容を再生産することは価値の拡大と関連します。プロジェクト自体が自分のすべてではありませんが、自分の価値に対して確認、連結、拡大がされるプログラムだとすれば目標を立てていくだけの価値があると思いませんか?
Part 2. 入社1年目のスタッフの重荷
- 速い適応と成長
1年目とは入社してから1年近くいる人たちを示します。ワンポイント新人教育1期生から3期生までといえますがワンポイントのメンバーの中で10名程度が該当します。新人教育を受けた人たちがワンポイントの全体会議で見せた発表会は全体会議の質を向上させるにおいて大きな役割を担いました。それ以降の活動も各自の支店で光を放っています。
例)所沢店のひろ
『写真の振り返り』
7月の写真の目標は「家族写真」を向上させることでした。
参考になる家族写真をまとめて、技術的な部分で何がポイントなのかを考え自分でそのポイントを実践していました。
家族写真にもっと集中しようと思っていましたが、実際にはやはり撮影の中で改善したいことや取り組みたいことが出てきて、家族写真にだけ特別に集中して取り組むということは正直あまりできませんでしたが、意識を向けて何がポイントなのかを考えることで声をかける方法や、チェックするポイントが変わるのは感じることができました。なるべく三角形や台形をつくることや、距離感、動きを出すこと、トリミングの仕方などポイントをしっかり押さえることが大切で、そこからさらにプラスαを出すには雰囲気づくりであったり、家族の関係性を考えたりといった基礎的な技術以外のスキルが必要になるので、さらにその家族に深く入るということはどうやったらできるのかをもっと考えてみたいです。
『個人プロジェクトの振り返り』
〜Creative Photo Project〜
今月は所沢店のインスタグラムの表紙フォーマットを作成しました。インスタグラムで写真を投稿すると、写真がずらっと並んで見えるため、見やすくきれいにするためには統一感が必要になります。普段の撮影の写真や店舗の活動の写真など統一感のない写真に統一感をもたらために表紙を何パターンか作成しています。
↓↓↓↓↓↓
BW Creative Photo Project Vol.5 インスタフォーマット作りました!
〜Photo Interview Project〜
ワンポイント会議の日に新横浜店に行く際に新横浜店の大内さんにインタビューを行おうと計画していましたが、結局時間の都合がつかずに今月はインタビューができませんでした。来月もう一度スケジュールをたててインタビューを計画したいと思います。その際には家族写真について聞いてみようと思っています。
〜ほぼ日フォト〜
今月は9個のほぼ日フォトをアップしました。
撮影日が19日ありましたので2日に1個くらいのペースではアップしています。実際に自分が撮影した写真を分析することで見えていなかったことや次に活かせること、改善点などが見えてきて蓄積になっていると思います。こちらにはリンクは張りませんのでブログをご参照ください。
- 担当という役割の荷が重く感じられる時がある。
ワンポイントの各店舗が志向するのは‘自立経営店舗’です。基本的に先輩後輩という水平関係は存在しますが、水平的リーダーシップと主体性を強調する組織でもあります。①で言及したように、成長が速い入社1年目の人たちは店舗で与えられる役割が先輩たちと同じくらいの量を持つ場合もあり、ホームページやプロジェクトもまた同じくらいの量で進行しています。店舗によっては「大変だけど楽しい。意欲がよりわいてくる。」と話す人もいれば「大変で余裕がない」と話す人たちもいます。
- 均衡が重要だ。
これは量と質が比例していません。量が多いからといって質がよくなるわけでもありません。私たちがしていることは知識労働へ行こうとするものであり、質の変化を追及しなくてはいけません。他の人たちよりも並外れて前を歩んでいる人たちを除いて、大体の人間は普通の性質を持っています。社会での生活も同じです。ワンポイントという組織は歴史をはじめとして今までの流れがあり、内部には事業を構成するいくつかの要素と構成されている理由があります。教育プログラムも整備され開始されてからあまり経っていません。そのため物理的な時期、理解度、力量、意志など個人に合わせて仕事を分担し管理していくことが重要です。マニュアル100にも段階があるのと同じように自分に合う重さの仕事が出来るように均衡の調律が必要です。
2. 店舗
※ 店舗の資料 – 店舗報告書、個人面談、店長会議、電話連絡、オンライン活動
1. 自らを現しているのか?
2.「やったこと」が「成されたこと」になっているのか?
3. 目標を設定して進んでいるのか?
3つの基準を通して見たとき、一体どんな状態であれば「そうだ!」と言えるのでしょうか?それは主題が‘見えること’だと考えています。それは実体もしくは実像だと言えますが、店舗が追求する内容が内部での活動や姿によって外部に見えながら、他の人達にも同じような認識を与えることです。一言で、その店舗の‘内部文化’です。現在は各店舗別に文化が作られる過程にあります。各店舗は店長の選定した主題があり、その主題は店舗を構成するいろんな要素と密接に関係し、結合されて文化を形成しなければなりません。必要なことは観念的な主題を現実に具体的に解かなければならいということで、日常で実践される行為が内部のメンバー同士で確認されなければなりません。すなわち、ドリームシップ、青春、近すぎる写真館、写真と人、チャームポイントなどが何なのか具体化され現れなければならず、ワンポイントの目標と一致していかなければなりません。
このような理由で接近している2つの店舗をよく見てみました。
Part 1. 所沢店
店舗 | 所沢 | |
主題 | 写真を通して関係を作る。 | |
現状 | 写真 | プロジェクトPOP, 写真分析, 写真人文学討論 |
環境改善 | 分類室,テラスなどインテリアを通した改善 | |
教育 | ‘写真人文学’ サークルに全員参加し哲学と映画討論 | |
チームワーク | 食事の文化 | |
オンライン | QRコード, 個人名刺, チラシを作成しon, off lineで広報 | |
解釈 | 追求することがあることは現れていることと同じです。所沢店は個人と組織が連結している良い例です。ボルボさんと工藤さんがいつも追求することは‘写真’です。‘写真’が好きで‘写真’に対して努力する人達です。ワンポイントが店舗として動き始めてから、たくさんの悩みを抱えていたボルボさんは‘写真と人’という主題を選定しました。文章を書きながら理解を求め、プロジェクトや討論の活動としての実践しながら、行為に対する結果をHPに残しています。確認、連結、拡大の循環過程が見えているように思います。メンバー各個人はそれぞれに悩みを持っています。しかし安定した構造の中では不安感は低下します。そのため何かを一緒にすることへの参加率も高く、楽しさを表出しています。目的としているものがはっきりとしているため、均衡の取れている店舗運営を進行することが出来るのです。事業を構成する要素は多様に存在します。‘写真と人’という主題が今は単純に作動していますが、今後所沢店の内部文化として定着され、さらにはひとつの事業として構築されることを願っています。 |
Part 2. 横浜青葉店
店舗 | 横浜青葉 | |
主題 | 近すぎる写真館 | |
現状 | 担当制度 |
写真 – れいり 環境改善 – 中川 顧客感動 – 高川 チームワーク – 五明 オンライン – 五明 |
写真 |
“写真に対して挑戦と楽しさを探している状態である” (れいり) “私たちは持続してゆっくりと写真を深めていく。” (れいり) |
|
環境改善 |
チェックシートを活用しホリゾント、店舗の前の掃除など軽く、そして簡単に出来ることを進行している。 (中川担当) | |
顧客感動 |
- モニターの前に動画で店舗やスタッフの紹介をする。 - 顧客と一緒に撮った写真をノートに貼ってメッセージを書く。 - インスタグラムの紹介やスタッフの似顔絵を加えた顧客カードとして改善した。 - 子供たちが直接参加出来る店舗イベントを進行中。 - スタジオのQRコードが入ったチラシを作りインスタグラムを宣伝。 |
|
チームワーク |
- 計画したことと実践している内容を、会議で確認し改善。
- 率先垂範を基盤にする。 ②月初の報告書会議 - 目的は1ヶ月の行動指針を決め活動し、次の月に報告する体制が自然に連結すること。 - 各自がしたいイベントアイディアを共有する。 |
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オンライン |
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|
解釈 | 青葉店の活動を見てみると自由と秩序の共存が見えます。自由と秩序の均衡は自律経営店舗にとって必要な条件でもあります。青葉店は徐々にそれを見せています。店舗の計画を修正しながらより具体的に目標を提示し、ワンポイントの現在の事業と密接しています。‘顧客’というキーワードで多様な材料を集め、ホームページに盛り込んでいます。やらなければならないこと、出来ることに対してもう一度集中しようという意志がいろんなところに見られます。店舗の主題、個人の目標、イベントなどがそうです。顧客と出会う場所を整備すること、顧客に手を差し伸べるためにシナリオを作成すること、個人プロジェクトで店舗の細かいところを見つめ管理しること、顧客が参加できるプログラムを作るなどです。店長の五明さんは写真や顧客感動よりは経営において特技が現れています。自分の武器を‘会議’で作り発揮します。リーダーの役割は会議をとしてメンバーと共有することであり、民主的な運営を通して責任を果たすことです。青葉店は目標を達成するため、計画を立て実行することが多く設定されています。目標は達成することが重要であり必要です。効果的な運営を期待しています。 |
3.運営委員会
※ 資料提供;運営委員会
1)ホームページを中心として再経営しなければならない。
[自己評価]
- 関係性、政治的効能、内容の再生産は70%目標達成。
- 仕事がなされる原理が適応されたマネジメント能力の不足(ビジョン設定、目標達成能力、改善)。
[代案]
- 店舗計画書の修正、ホームページの活性化を中心としての役割分担またスケジュール管理。
2)個人主題をホームページに具現する(AAK連結)。
[自己評価]
- 個人主題の進行過程と結果をホームページに積極的に確認、連結、拡大している。日程通り5つほどの課題を行っている段階だ。撮影者教育に集中している段階でもある。
[代案]
- 適切な表彰と成功事例の共有を通して動機付与をする。
- 面談を通して個人主題の整理と変更、修正またはアドバイスをする。
- 個人プロジェクトを申請制にする方法の考慮。
- 関係ボードの目標達成を組織的に出来るように接点を探す。
2)談論の実体規定と具体的な目標設定。
[自己評価]
- ‘ホームページにはどんな道があるのか?AAKの実体は何か?具体的な目標設定とは何か?’に対してワンポイントのメンバーの理解度が不足している。
[代案]
- 全体会議を通して規定する。
- 本社政策会議を通して目標を設定する。
- 成功事例を積極的に公開する。
4. 全体会議
※ 資料提供;運営委員会
Part 1. 全体会議現状
2017年7月19日(水)
場所:新横浜店 集合時間:9:00 司会:鈴木
時間 | 所要 | 内容 |
9:00 | 15分 | 【会議準備】
|
9:15 | 15分 | 【お知らせ・報告】 |
9:30 | 15分 | |
10:00 | 15分 | 【運営委員会プレゼンツ!!2017年上半期one point発表】 ― ベーシックまであと少し - ①環境改善 ②会計 ③HP Off-line ④写真+新人教育 ⑤総括 【①環境改善発表】別途資料有
|
10:30 | 15分 | 【②会計分析発表・50日の使い方】別途資料有
各店舗の基金万円の使い道は? 各店舗の利益の使い道は? |
20分 | 【レクレーション大会】
|
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11:00 | 15分 | 【③HPに道がある Off-line効果】別途資料有
くじ引きBOX準備 |
15分 | 【④写真発表+新人教育】別途資料有
発表 |
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12:00 | 20分 | 【⑤総括】
|
12:20 | 楽しくランチタイム♪ | |
13:20 | 90分 | 【本社News「Zio!」】
|
15:00 | 【討論】
|
|
16:00 | 【片付け・準備】 | |
16:30 | 【新横浜店リニューアルオープンパーティー】
|
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19:00 | 【片付け】 19:30~閉店 みんな、気をつけて帰ってね! |
Part 2. 全体会議とは祝祭(festival)である。
祝祭の概念を調べると、個人または共同体に特別な意味がある場合や、結束力を与える事柄や時期を記念して儀式を行うことを祝祭と言います。共同体を志向するワンポイント内で全体会議とはメンバーの祝祭と同じであります。
①日常からの脱出
ワンポイントの全体会議は見ていても楽しいです。なぜならばスタッフ達の服装も普段と違っているからです。まるで公演場や美術館に行くとき、招待を受けて行事に参加するような格好で来ます。これまでは討論や講義中心の会議だったならば、ワンポイントが始まりながら参与と発表の回数が増えました。聴衆から発表会の主人公になる変化は主体意識が高潮している現象だと言うことが出来、一ヶ月間の努力を皆と共有して発散するこの日だからこそ、特別な儀式を持つ祝祭のように表現したいと感じる思いが、そこにはあるように思います。
②ワンポイントの具現
ワンポイントは多くの要素を内包しています。事業、政策、目標、自律経営店舗、直営リーダー、6項目などライフスタジオを始めとする私たちのすべてが入っているといっても過言ではありません。ワンポイントが実行される単位は大きく、個人と組織で分けることが出来ますが、個人と組織が生産している内容を演劇のように生き生きとして見せるものが全体会議です。7月の全体会議は’今のワンポイント’をきちんと見せる経験でありました。形式と内容の均衡が持たれつつ成され、面白さと感動が合わさったプログラムでした。新横浜店の新しいインテリアとメンバーが見せたイベントは調味料のように会議を抜かりなく埋めてくれ、フィナーレを飾ったライフバンドの公演は熱気を拡大化させて終わりを迎えさせてくれた助力の役割をしました。
③運営委員会の成果
ワンポイントの全体会議は’みんなのもの’であり、’参与の場’にならなくてはいけないと考えます。全体会議の日程は断片的ではないのが特徴です。日常で個々が生産している内容もあり、ひとつの主題に集まって集団で準備もします。その1日に決められた数十分の時間で1か月間の準備を披露します。私たちがしていることは即興で出来ないものが多く、生き生きと表現されることがほとんどです。人と人が直接向き合うものであるためです。人生の生中継だと言える瞬間を上手く出来なければ後悔してしまうこともあります。身近な内容で言うと撮影が代表的です。準備が整っている撮影者は写真を上手く撮ります。どんな環境が来ても自分だけの色で安定して撮影し、どんな顧客と出会っても努力するようにします。会議と討論もそうです。準備された姿勢から会議の内容と質が明確に変わってきます。今現在運営委員会の実体はワンポイントの全体会議で現れています。全体会議がすべてではありませんが、強力な武器であることは明らかです。企画とプログラムの内容が変化することをほとんどの人たちが認知しているからです。それは準備に対する結果物であり、運営する運営委員会の成果でもあります。成果が発展するためにはスタッフたちの評価を聞く必要があり、内容を生産し、記録による蓄積と共有がなされることを願いします。
5. 本社
※資料提供;個人報告書(ホームページ関連は除く)
Part 1. 本社の業務現状
1)デザイン室(木下園乃花)
- 2017年1月から2017年8月、そのかの業務改善また改善による変化
[デザイン室基本業務]
2017年から今までの動きは、整理されていなかったものやあいまいなものを規定し発信してきました。今現在は安定的な状態であり、大きな変化もなければ、これ以上悪い状態に陥いることもなくなりました。しかしその現状の本質を見ると、目の前にあるものを処理している状態に留まっています。全体像を把握した今後の目標は維持と管理の徹底であり、そのために今一度「お客様にきちんと商品を届ける」ということを念頭に信頼に欠ける現状を改善していこうと考えています。再作業も去年に比べると数値が下がり、人為的なミスを考慮し、最低数が約15程度であるため、目標を毎月15に設定し取り組みます。
[デザイン]
- Design
2017年デザイン室の業務にプラスして、生産的な仕事にもポイントを置いて歩んできました。その動きとして始めたのがwebデザインです。インスタグラムの記事の編集デザイン(7月まで)、そしてNews ZIOのHP公開用のデザイン、Our Storyのページの管理と発信などです。重要なポイントとして考えているのは、継続的に行うこと、できるだけ自分たちライフの姿が見える構成にすることです。
- 個人プロジェクト
Webデザインと同様に取り組んでいるものが環境改善を中心としたアイテム作りです。店舗の小物も時間の経過とともに古くなります。より環境改善につながり、顧客満足度にもつながるアイディアはたくさんあります。その一環として想いをこめたアイテム作りをしています。撮影のアイテムとしても使え、目で見ても美しく、歓迎のアイテムなどを観点に、「お花」をモチーフとして作っています。第一弾のWelcome Boardと第二弾のDry Flower Flogを作成してきました。
[殿堂入り]
8月中旬より殿堂入りの一連の進行、管理を担当することになりました。自分の言葉で規定していきながら関係が蓄積されていく喜び、ライフのブランドの核心を確認し、発信していこうと考えています。名誉ある殿堂入りを最大限に盛り上げ、その喜びをみんなで感じていけるように努めていきます。(詳しい計画に関しては別途で添付する資料を参照ください。
殿堂入りとは自分を投げ出した証を、自身を持ってみんなの前に提示していくことです。
人と人との繋がりを感じた証を、大切にしていきたい関係を、自信を持ってみんなの前に提示していくことです。
はじめから終わりまでの一連の過程を整理して、自分の武器を構築させていく取り組みです。
今まで各自が経験してきた顧客との感動は心の中だけに納まっているものが多かったと思います。
それを自分の言葉で規定して蓄積していくことはありませんでした。それをしていこうというのが殿堂入りです。
2)オンライン情報室
Part 2. 分析と代案
1.状況
上半期には本社の基本業務を整理しながら各自の役割を整理整頓する時期でありました。7月からは’ホームページに道がある’と’フォトクリエイト’事業が本格的に進行されながら役割分担が以前よりも明確になりました。成果のうちの1つはデザイン室の業務は最高の安定期を向かえ80%として測定されていた基本業務が50%に短縮され、
そのためWebデザインや個人プロジェクトなど生産的な仕事に以前よりも集中出来るようになった点です。
7月からはワンポイントの全店舗が共通の会計を使用するようになり、一目で確認可能になりました。店舗のメンバー達とピョンが一緒に全体を見ながら検討し、1年単位で予測を立て、物事を実行していく上で力になるように分析作業をしていきます。会計は変数と共にあると考えます。ライフスタジオの全般的な流れや各店舗の特徴的な予約率を考慮しシステムの変形や調律も考えていく必要があります。核心に近い事案は店舗で発生する利益の過程からの結果です。シーズンや非シーズン期に発生する利益に対する予算を測定しなければならず、過度な設定でスタッフの意識が売り上げに偏ってしまう現状も防がなくてはなりません。
ライフスタジオの全体の重要な事案である’新しいオンライン構築作業’が今から本格的に始まります。ライフスタジオとフォトクリエイトの協業がオンライン、オンラインで進行されており、オンラインはウンピョが担当し、9月中旬あたりに準備が完了し、エンジニアによる作業が開始されます。オフラインでは新横浜店にて10月から事業者変更と責任者移動があります。オンラインは着手されるまでに長い時間がかかりますが始めから終わりまで一つの仕事に着手するようになった過程は情報室として素晴らしい責任を持てることであり、担当する個人にとっては変化発展の機会になるでしょう。
2. 個人の目標が設定されなければならない。
本社のスタッフは現在個人の目標が設定されていません。目標がない理由は第1に事業に対しての方向性が同じであるため、そこだけを見ているからです。同じところを見ているということは大きなメリットでもありますが、自由意志に対する検閲が必要です。当たり前のことを当たり前に考えないこと、疑問点を提示し、批判意識を持つことが発展に必要な道具です。第2にしなければならないことを果たす、それ自体で能力が保証されるためです。例えば、デザイン室業務が最善の状態を維持していることも重要であり、オンライン業務は新しいシステムを構築させることもしなければならないことに該当します。しかし各自の器を作るためには、すでに存在しており、もともと持っていた自身の状態から変化を起こさなければなりません。自分の出来る範囲での仕事の領域で投げて受けてを通してお互いがより結びついた関係を作っていかなくてはなりません。経営は仕事を共に作っていくことだからです。関係は目標を設定し、達成していく過程で成されていきます。時期的には9月からウンピョがリーダーシッププログラムに参加し、目標を設定することになります。そのかは[殿堂入り]を担当し進行することになりました。そしてピョンはワンポイントの会計が本格的に始まったため、鷹の目で分析をしていかなくてはなりません。各自を新たに設計し体質を変える機会となるでしょう。
個人のプロジェクト活動を作成し、スタッフ同士で投げて受けてをしていた’人間関係ボード’が全体的に停滞している状態です。私たちのすべての行為をホームページに入れながら新しいアイディアを再整備し、流れる水が溜まらないようにする必要があります。
5. お知らせ
- 8月26日~ 愛知県のインテリア工事出発(リ・チェウク)
- スタジオ名前は[amoretto]です。
- 8月 30日 インスタグラムのイベント、やっぱりライフの結果発表
- 次のイベントがすぐに進行される予定です。
- 8月 31日 木下絵央里(新横浜店) 退職
- “これまでお疲れ様でした。“
- 9月1日~ 荒さん、伊藤さん新横浜店発出勤
- “ようこそ!歓迎します。 ”
- 9月11日~ 韓国デザイン室ホームページデザインの件での日本出張(キョン・ソヨン)
- “新しいホームページに向けてみんなで力を合わせましょう! ”
- 9月13日 フォトクリエイトシステム要件合意定例式(パク・ウギュ、チェ・ウンピョ、ピョン・チョンア)
- “新しいオンラインシステムに期待しています。”
- 9月14日 リーダーシッププログラム第1回開始
- 参加者 ; チェ・ウンピョ(本社), 玲理(青葉), かつ(越谷), 鈴木(大宮), 藤肥孝幸(市川)
- 9月19日 CO2&new fly
- 司会者 ; ウンピョ
- 9月20日 One Point全体会議
- 司会者 ; 五明
- 9月24日 ~ 9月25日 青葉店旅行予定
- 10月 所沢店popで京都旅行予定
- 10月 草加店 ‘弁天まつり’予定
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