OurStory
本社
scrollable
5月「One Point会議」
投稿日:2017/6/3
1214 0
あなたを探すこと。
それは自分を探すこと。
新しいあなたを見つけた時、
新しい自分を発見する。
あなたとの出会い、
それが新しい自分への道しるべ。
Photo by HIRO
Coodinated by Takumi
Written by HIRO
それは自分を探すこと。
新しいあなたを見つけた時、
新しい自分を発見する。
あなたとの出会い、
それが新しい自分への道しるべ。
Photo by HIRO
Coodinated by Takumi
Written by HIRO
なんの変哲も無い日常。
朝起きて眠気まなこのままシャワーを浴び、そそくさと家を出る。
出勤に間に合うように乗る、いつも同じ時間の電車。
店舗の朝ミーティングで決まって飲むほうじ茶。
いつも決まったルートでの帰り道。
休日前の帰り道に寄るラーメン屋。
休日に週1で行く銭湯。
ある程度パターン化されている日常生活。
パターンが全く無い人などいないだろう。
それがあるから効率が生まれるし、行動パターンがあるから余裕ができる。
でもふとそんな日常に嫌気がさし、
何か変わらなければという焦燥感に襲われたりする。
「ああ、こんな退屈な日常なんてぶっ壊して・・・」
なんてカッコつけた歌詞みたいなことを考えたり。
結局そんな大げさなことはできなくて、ちょっと日常のパターンを変えてみる。
帰り道、寄ったことのないお店に立ち寄ってみる。
久しぶりに友達に会ってみる。
慣れない本を買ってみる。
行ったことのないラーメン屋に行ってみる・・・(やっぱり休日前はラーメン屋・・・)
そんなちょっとしたことから新しい出会いがあったり、
知らなかったことを知れたり、自分の幅が広がったりする。
当たり前に繰り返していることから抜け出した時、そこに新たな世界の扉が待っている。
いきなり話の次元は大きくなるけど、
世紀の大発見だって、今までの思考パターンから抜け出すちょっとのひらめきから生まれているのだ。
行動や思考パターンを抜け出すということは大きな可能性をもたらしてくれるのだろう。
写真においても重要な、パターンを抜け出すということ。
その可能性はもちろん自分自身の撮影を退屈なものにしないということもあるが、
大きいのは被写体の魅力を引き出す新しい可能性があるということ。
見慣れたものを見慣れたように見ないことで、そこに新しい表現の可能性が生まれてくるのだ。
最近自分の中で撮影で悩みというか、よく考える課題がある。
それが
「どうしたらその被写体が持つ自然な姿を写真の中に写すことができるのか?」
ということ。
それを考えながらパターンという写真課題の中でもう一度自分の撮影パターンを考えてみた。
いつものパターンを抜け出し、被写体の魅力を自然に引き出すことができる方法は何か・・・
そこで見つけた一つの答え。
それが白い砂場での撮影だった。
所沢店にはライフスタジオでもここだけしかない白い砂のインテリアがある。
今回はこの砂のインテリアを
写真に写すインテリア → 被写体の動きと笑顔を引き出すツール
というように考え方を変えてみた。
足が汚れるので靴を履かせて静かに撮影をするというのがいつもの撮影パターン。
そのパターンを脱するために、
裸足になってもらい砂を利用して遊ぶように撮影を行なった。
子供のころ、砂場や砂浜に裸足で入って行くだけでワクワクした気持ち。
足の裏に伝わる砂のジャリジャリした感触。
その感触を確かめながら砂に絵を描く姿はきっと表現として美しく写るだろうと想像できた。
パターンを変えるということは、ただいつもやっていることを変えればいいわけではない。
写真には被写体がいて、その被写体はいつも違う。
パターンを変えても、そこにただ被写体を置くだけでは結局パターンに被写体を当てはめているだけだ。
その被写体に合わせてパターンを変えなければただの自己満になってしまうだろう。
今回の写真の被写体は、弟の面倒をよく見てくれるしっかり者の6歳の女の子。
彼女は話もよく聞いてくれて、ポーズも上手にとることができる子だった。
だからこそもっと彼女の自然な表情や仕草を美しく残したい。
どうしたら彼女の自然な魅力を写すことができるのか?
そんな彼女の魅力を自然に引き出すために、白い砂場で裸足での撮影を行うことにした。
砂場に裸足で入ってもらい、立ち位置を指定する。
そのままイメージのポーズに近づけるようにスカートを握ってもらい、
あとは一言
「その砂に足でマルって描けるかな?」
彼女は砂の感触を確かめながら、楽しそうに砂にマルを描いてくれた。
この写真について分析をまとめてみるとこうだ。
砂に足で絵を描く仕草をしてもらうことにより、
ポーズを作らなくても自然と女性を美しく表現するポーズになっている。
絵を描くために片足のつま先をたてることで、スっとつま先まで足が伸び、
足も自然とクロスされて、女性のしなやかな美しさを表現しているのだ。
また、ガチガチにポーズはつけずに、遊びながら撮影をしていることで、
絵を描いて遊ぶという目的が彼女の中に生まれて、
自然と笑顔が生まれている。
そんな彼女自身の自然な仕草と表情に集中できるように、
頭からつま先までギリギリ入るトリミングで撮影を行なった。
前ボケは、彼女との距離感を物理的に離すために入れている。
より自然な表現にするために、彼女がこの写真の中で周りとの関係が切られている状態を作る必要があったためだ。
右半分を前ボケで隠すことで、より被写体に集中できるようにしながら、
彼女を包む明るい光としても表現を助けてくれている。
コーディネーターのたくみが選んでくれた白いドレスも、
この白い砂場で裸足というイメージにぴったりだったので撮影の決め手となった。
出会いは人を変える。
そんな言葉をよく耳にする。
確かに自分のパターンを抜け出させてくれるのは人との関係が多い。
人との出会いに真剣に向き合うことで変化発展するのだろう。
日々の撮影において、毎日たくさんの新しい出会いがある。
その一つ一つの出会いを大切にして、
どうしたら目の前の被写体だけが持つ魅力を引き出すことができるのか、
それを真剣に向き合うことが自分のパターンを抜け出す一番の方法かも知れない。
そして、そこに新たな可能性が生まれてくる。
自分の中にパターンを抜け出す方法を持つこと、
それは無限の可能性を持つということなのだろう。
1.Park wookyu
「ホームページに道がある」は「夢」か、それとも「仕事」か?
親切にも、最後の部分に「夢?」「仕事?」に対する答えが出ています。
何か不鮮明に受け取ってしまうかもしれないので簡単に説明しようと思います。
私が昔、「ゴールデンサークル」についての話をしました。
このように描かれた絵、簡単に説明をすると、
- 世の中の人、誰しもがWHATを知っています。(何をするのか:写真を撮ること)
- 一部の人だけがHOWを知っています。 (どのようにするのか:3D,自然なインテリア、便利なシステム、すぐれた写真技術)
- ごく少数の人だけがWHYを知っています。(なぜするのか)
そうであるとするならば、ゴールデンサークルを理解するためにサイモンシディックという人の例えた話があります。
たいていは「外から中」というように人は考えを進行します。
(WHAT)私達はパソコンを作ります。
(HOW) 美しいデザイン、簡単な作動方法、新しい技術
(WHY) なし…
- このようなパソコンを買いたいですか? (一般的な営業方式を考えると楽だ。)
(WHY) 私達は自分達が今、しているすべてのことと、既存の現状に挑戦し、違う考え方をすることを信じます。
(HOW) 既存の現状に挑戦するために私達の方式は製品を美しくデザインし、簡単に使用出来、便利に作ります。
(WHAT) 私達は先ほどパソコンを作りました。
- このようなパソコンを買いたいですか? à 先ほどとは何かが違うでしょう?
普通のスタジオは「外から中」で考えを進行します。
(WHAT) スタジオで写真を撮ります。
(HOW) 自然さを演出するためにインテリアを3Dにし、直接作り、蛍光灯を使用し、便利なシステムを…
(WHY) 無, 利潤
- 大部分のスタジオのホームページはこのように構成されています。
(WHY) 私達は自分と相手が共に美しく、楽しい思い出を作り、記録することを望みます。
(HOW) そのため私達は商品の販売者と購入者の関係ではなく、共に思い出を作る友であることを望むため空間(インテリア)、時間(システム)などを共に作り気兼ねなく会いたいです。
(WHAT) この場で共に思い出を写真として残しませんか?
単純に反対に考えてみただけでもお客様が私達を見つめる視線だけでなく、自分達自身が違った考えで自分を考えるようになります。
整理して、この方式を「ホームページに道がある」に当てはめてみましょう。
(WHY) 私の人間的な姿を見てあなたが私に会いに来てくれることを望みます。
(HOW) そのためには自分の会社生活を含めた人間的な日常の姿をオンライン上で、そのまま見せ、このような連結を拡大させていきたいです。
(WHAT) だから私達はホームページとSNSに私達の文章を載せます。
このような流れについてきて頂けたら感じていただけたと思いますが、このような方法で思考し行動すれば、私達は「夢」を探すことになりあます。(WHY)を中心に考えることが重要です。
「私の人間らしい姿を見せ、あなたが私を探し求めてきてほしいです」という考えが中心であれば、その人にとってホームページに道があるは「夢」です。
その夢のために(HOW)と(WHAT)は変わることがあります。そのゆめのために(HOW)と(WHAT)を変化させる人を私達は別の言葉で「主体的な人」と言います。
しかし惜しくも(WHAT)を最初に考える人にとっては「ホームページに道がある」は「仕事」になるでしょう。誰かによって与えられた課題をするようになり、その人に重要なことは今月文章を何個書いたのかになります。
しかし私達だけの“WHY”が確実であるのならば、私達だけの伝説を作れる可能性がより高くなることでしょう。
ありがとうございます。
2.Ishigaki JungA
ライフスタジオでは顧客を含めた全ての人々と「人間同士の関係」を結びたいと思っています。具体的には「ホームページに道がある」を実施することでオンラインを通じたコミュニケーションを活性化しようと思います。マーケティングチームでは「実行計画書」で「ホームページに道がある」が円滑に機能できる環境作りと成功への導きを提案させて頂きます。
個人・店舗のメニューに関係なく、内容を5つに。上げる内容は自分や店舗の全てが対象です。そして、5つという絶対的な数値にとらわれず、内容の質や個人プロジェクトの進み具合と合わせて価値を付与することが出来ます。詳細は各店舗の店長と要相談してください。
本社でモニタリングチームではHP・店舗意見・Google Analyticsのデーターを元にreport作成します。このレポートは月末の本社会議の審議を経て、運営委員会で最終評価します。
全体基金500万円の40%相当の200万円は全体に対する補償や賞与金として使われます。全体基金の60%相当の300万円の運営については各店長もしくは運営員会で運営計画書を作成します。40%の基金は本社のモニタリングチームで作成するReport を基準に運営委員会で執行します。基金の運用状況は年間単位で管理し、毎月その情報を公開します。
ホームページ改編
現在のホームページでは私たちが集中的に見せたい内容が何か、顧客が一目で見つけるのは困難です。私たちが見せたい内容、顧客に向かって発信した内容がより見えやすくするために、短期的にはメインページを利用した部分的な改善、そして中・長期的には基本的なカテゴリとインタフェースの変化と共に「SNSとの連動、スマートフォンの環境を整えること、顧客の参加誘導」なども念頭に企画に取り組みます。
SNSの活用
「ホームページに道がある」のキーワードは「確認・連結・拡大」にあります。私たちのすべてをホームページに入れるということは「確認」に当たる部分です。次にどう「連結」し「拡大」するかが課題になります。ホームページが持っている拡張性の問題を克服する代案としてInstagramの導入を提案します。
Staff blog | 個人プロジェクト、写真分析、日常など |
Studio Page(HP) | Our Story、店舗報告書、スタッフブログのピックアップ、 店舗の日常、コーディネート、Photogenicなど |
SNS | 店舗ページに上がった内容を適切に加工及びアップロード、 |
SNSに上がる内容は、既存に無いものを追加で新しく作るのではなく、既存のスタッフブログ、店舗メニューに上がっている内容と連携してアップデートして行きます。毎日単発的に上げるのではなく、月単位で全体を構成し、上げるタイミングや見た目を工夫して行きます。まずは6月から本社がスタート。店舗では7月スタートを予定します。
One POINTディスカッション vol.2
ホームページ編
〜私の確認・連結・拡大〜
目的ホームページ編
〜私の確認・連結・拡大〜
ホームページが活性化する事も目標のひとつですが、そのためには活性化する内容、つまりひとりひとりのコンテンツの「質」が重要となります。コメントを多くするために質をあげるのではなく、質をあげるためにコメントをする。たくさんの人に見てもらうためにやるのではなく、ちゃんとやった結果、たくさんの人に見てもらえる。順番を間違えないためにも質を再確認し、各自がホームページに集中している「意味」を理解し、心から自分がそれをやる「根拠」を持って実践する事が重要です。
<準備物>
- 「私の確認・連結・拡大」を考えてくる
- 自分の主題月間スケジュール・ブログアップスケジュール
- 1P通信をもう一度読み込んでくる
- 店舗で必ず主題討論をしてくる(二回以上!)
- 主題、ブログ、ホームページに対する悩み、疑問、提案を準備
- 私はこうやって魅せています!「HPブログの使い方魅せ方共有」
主題1:確認・連結・拡大の意味を再確認しよう(15分)
- 確認とは〜〜だ。(主観、蓄積、足跡、現状、正)
- 連結とは〜〜だ。(客観、自負心、関係、生産的連携、反)
- 拡大とは〜〜だ。(発展、エナジー、成長、実体、ガス抜き、合)
キーワード(自負心の根拠、蓄積の力、競争力の源泉)
主題2:「私の確認・連結・拡大」〜自分の現状を振り返り、前に進もう〜(100分)
<確認編>
- 自分の主題・プロジェクトは滞りなくホームページにアップできているか?
- ブログを振り返って、自分の主題・プロジェクトはどのような効果をもたらしているか?
One Point!!➡︎確認とは〜だ!と規定したものを、実際に自分に当てはめて「確認」がされているか考えてみましょう。
<連結編>
- ブログに限らず誰かに心を揺さぶられる言葉(人生を変えた言葉など)を言われた経験はありますか?
- オフラインで誰かのブログについて言葉をかけた事がありますか?
- 自分のブログにもらったコメントでうれしかった言葉は?
- 自分なりの連結方法を持っていますか?
例えばコメントをするというのは、その人の人生に関与するという事です。このディスカッションも、毎日の生活で店舗の仲間に言葉をかける事も同じです。誰かの目標達成に一役かう事、または自分の目標達成に一役買ってくれる事。そのありがたさと1人じゃない事を実感する事が連結の核心だと思います。
<拡大編>
- その主題・プロジェクトが自信を持って「私が成長するためのプロジェクトです」と胸を張って言えますか?もし引っかかる部分があるとしたらどこでしょうか?
- 確認編で整理した改善部分を実際にどう変化させていくかできるだけ決めてみる
One Point!!➡決められた主題を盲目的にブログにアップしていませんか?
ものすごく簡単に言うと、主題やプロジェクトをブログにあげるという事は自分を成長させるためです。もしそうでないならばやっている意味を自分の中に持つ事もないと思います。この場所で主題を再設定するといったことは難しいと思いますが、自分の現状に疑問を投げかけ、今日から一ヶ月先輩や仲間と生産的な連結しながら見直してみませんか?
主題3:自分なりの成功予想図を描こう(チームで一枚!書く。)
先日、かつに「あなたに会いに来ました」と来店してくださったお客様がいました。
まだこれ以外の例は出てきていませんが、実際にはもっとあるようにも思います。
「ホームページに道がある」のひとつの成功例として「あなたに会いに来ました」と言ってくれるお客様が現れる事ですが、あなたにとっての「成功」とはなんでしょうか?
人気ブロガー?指名100件?変化発展プログラムを装着する事?
自分なりの成功予想図を描いてみましょう。
この記事をシェアする
サイト内投稿の検索