フォトジェニックPhotogenic

2017年10月のフォトジェニック

2017/12/25

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Title : 好きだ。
Photo by Yatsu    Coordi by Kai


ライフスタジオから教わりました。
型にはまらず、ありのままをどのように私たちが受け入れていくかということ。
悩み、考え、行動すること。
間違えても恐れずに進んでいくこと。
時々は振り返ること。
挫けそうでも真っ直ぐ前を向いていくこと。
隣の人の顔をちゃんと覚えること。
その人の心の中を見ようとすること。
疲れているときは一緒に食事をして、酒を呑むこと。
人の可能性を諦めないこと。
固定概念にとらわれないこと。
世界を真っ直ぐに見ること。
世界と自分を繋ぐこと。
この世の中のことは自分事であること。


人と人の間にある、関係という見えない何かが、人を美しくさせているということなのかもしれません。
だから、人は美しいのです。

美しいものを、様々な構成要素を整理整頓することで、表現に変えます。
見えにくいその関係性を、私たちが浮かび上がらせることで、
被写体の関係性を視覚的に確認することができるのです。


私の正面にいるあなた。
私の隣にいるあなた。
私の後ろにいるあなた。
お客様も、スタッフも、インテリアも、寫眞も、すべてのものが関連しているその関係という何かを、
ライフスタジオは全力で表現する努力を続けている場所だと思っています。


それを記録する側と、記録される側が同じものを見ようとしたとき、
カメラマンは、様々な柵から開放されるんだと思います。


寫眞は、よく晴れた日の草加店です。
前ボケを入れなくてもいいほどに、眩しい日差しでした。
両側はカーテンで飛ばし、左にはソファーを置き、子どもたちが登るインテリアの線と線対称になるように空間を作りました。
地面にひし形の線が描かれます。
そうすることで、自然と奥にある空間が作られ、前ボケを入れなくても奥行きを感じられるようにしました。

生い茂る緑と、子どもたちのアースカラーの衣装と、
ひとりは靴を履いて、もうひとりは裸足であることも、
この2人の自由な姿を映し出しています。


自由という状態は、自然でもあり不自然でもあります。
大切なのは、それをどう受け入れるかという私たちの哲学にあります。

私の寫眞は、自由だ。

その答えをくれたのは、ライフスタジオでした。

いままでありがとうございました。
 
 
 
 

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