店舗フォトジェニック集
Photogenic
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目を覚ます世界
投稿日:2022/6/19
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なにもない写真からなにかある写真に・・・・。
ファインダーを覗いた時に聞こえてくる声があります。
「その瞬間、誰かに撮らされていないか?」
誰かにデザインされた空間で撮影をしていると、自分が撮っているのか?誰かに撮らされているのか?という感覚になります。
よく旅行なんかいくと、おしゃれにデザインされた芸術的な観光地などがあります。
思わず「きれいだなぁ」とiphoneのカメラを起動させてカシャっと撮る時に似たようなあの感覚です。
まるで自分の意思を誰かにコントロールされてシャッターを切っているのかのようです。
私の写真の技術や知識の限界はいつも同じなように思います。
どこかで見たような写真を超える技術や知識がないという限界です。
限界は私にとって危機です。
自分の限界を超える技術は簡単なようで難しいことです。
私の中の答えは「0から1をやってみよう!」です。
それは誰かに教えられたことに「NO!」からスタートしてみることかもしれません。
立体的にデザインされたインテリアで撮影することに「NO!」からスタートして平面と向き合ってみると、
自分の限界が見えてきましたが、同時に新しい世界を見る目が発達していくようです。
生命の危機を超えるために、爬虫類には羽が生え空を飛ぶことができ、新しい世界で生き延びることができたように、私たちにもきっとできることを信じています。
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