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母の日に

投稿日:2023/5/14

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母の日に、母と二人でサプライズ旅行に出掛けて
私と二人の写真を撮影してくれないか

ナイスアイデア!と軽く受けてしまったけれど
私は内心結構、悩んでいた。

大人の女性ソロはプロフィール撮影が多く
普段撮影させていただく大人の女性は
主役である小さなお子様のお母様として参加されることが多い。

良い写真を85枚撮影するのに、
被写体を動かすか撮影者が動くか、もしくはその両方か
先日Volvoがそうみんなに尋ねていた。

私はその両方だと感じる。
(volvoもそう言っていてホッとした)

被写体との関係性を、ゆっくり煮詰めていくことも難しく
また私より人生の大先輩のお母様の撮影。
考えれば考えるほど緊張するものだった。

だけど、
よく掘り下げて考えてみたら、主役がお母さんの撮影があってもいい。

娘と母親の撮影…今数えられない組数撮影したじゃないか。
娘が大人でも、娘は娘なんだから
親子写真なんだ。

感情論者の撮影は結局こう言うことになる。

撮影中、これは、娘さんとお母さんが
昔話をしていて、お母さんがええっと驚かれて笑われた瞬間だった。

光が多い窓辺なので雨降りの自然光のない日なのをいいことに
向かって左からLEDを使って、さらにリフレクションで前ボケに
ガラスに反射する格子戸を入れた。
左右の光の軽さを揃えたかった。

それさえも、結局後付けの理論になる程
この瞬間はお二人は話していて、私は遠くからレンズ越しに眺めていた。

お二人はヘアセットをして差し上げたらすごく喜ばれ
バックショットを撮影してほしい!とリクエストをしていただけた。
そうだよなぁ、ヘアセットがすごく可愛い、お互いに褒めあって本当に優しいいい時間。

私は、この撮影の後泣くことになる。

ヘアメイクをしてくれたまゆゆが
こっそり教えてくれた。
お二人共が、「撮影を理由にお互いに触れたり顔を見たり少し近づいたりすることが嬉しい」
そう話してくれたと知ったからだ。

そうだ、私は、自分もこういう風にお母さんと写真が撮りたいな、
でも恥ずかしいし普段はできないなぁ、でもそんな瞬間が来たらいいなぁ
目の前の二人を、
自分で指示をし条件を作っておきながらうれやましいなと思っていたことに気づいたんだ。

いつか娘が私とこういう写真が撮りたいと言ってくれるかな、と言う意味ではなく
一人の娘である私の中の小さい私が、お母さんに会いたいな〜と言ったようなイメージだ。

もっともっと、こういう文化が広まるといい。

そして、被写体のお母様に、叱っていただけたので
たまには実家にも帰らないといかんなと思ったので明日は母に電話をしよう。

撮影の時間は、写真を生み出すことは当たり前だけど
自分にとって自分を整頓するような不思議な時間だ。

追伸:ちゃんと二人の可愛いヘアがちゃんと写った一枚もありますからご安心を。

modedl:miki&mama
photographer:mari
hair&make:mayuyu
coordinator:ruka

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