店舗フォトジェニック集
Photogenic
Life through a lens
投稿日:2026/4/24
16 0
2010年の10月に働き始めてから、気づけば15年という月日が経ちました。
ライフスタジオが掲げる”人生の写真館”という言葉。
正直に言うと働き始めたばかりの頃は、いつまで続けるのかな、なんて思っていて、その言葉の本当の意味がどこか遠いもののように感じられていました。
けれど、この15年で本当にたくさんのご家族に出会いました。
私たちが立ち会うのは、ご家族の幸せな瞬間がほとんどです。でも、お会いしなかった月日のなかには、きっとそれぞれに色んな出来事があったはずです。
それでもまた写真を残そうとスタジオに来てくれる。
そこに込められた想いに、精一杯応えたい。そんな気持ちで日々撮影に入っています。
最近、ちょっと驚いたことがありました。
この写真のご家族の妹ちゃんは赤ちゃんの頃から通ってくださっていて、国分寺店としては小学校1年生の時からのお付き合いになります。今回は、そんな彼女の成人の記念撮影でした。
実は撮影の少し前、私がたまに行くカフェでアルバイトをしている彼女に、偶然出くわしました。
「あ!大学生なんだ!」という驚きと、テキパキと働く彼女に接客される側の立場になった自分。嬉しさと、なんだか少し恥ずかしさが混ざった、不思議で温かい気持ちになりました。
小さかったあの子が、今は誰かのために働いている。
15年という月日は、人生の長さからすればまだ一部かもしれないけれど、子どもたちが大人になるには十分な時間なんだなと改めて実感しました。
私自身、最近プライベートでも色々な変化がありました。
良い時もあれば、ぽんと穴に沈んでしまう様な気持ちの時もある。そんな自分の経験も相まって、今、ようやく「人生の写真館」という言葉が、ちょっとずつ実感として分かってきたような気がしています。
皆さんの人生に、ほんの少しだけ関わらせていただくこと。
ずっとここで撮りたいと言ってくださるご家族のために、この場所をしっかりと守り続けること。
ただの流行りではなく、20年、30年経って見返した時に、「あぁ、私たちらしいな」と思える写真を残していく。それが、長くこの場所に立たせてもらっている私たちの役割だと思っています。
変わっていくもの、変わらないもの。
その両方を大切にしながら、こ皆さんの姿を残していきたいと思います。
Photographer : Shiiba
Coodinator:Nishi
in Kokubunji
この記事をシェアする
サイト内投稿の検索




