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代々木店
★代々木通信 Vol.73★☆★One-to-one×Finder10【soo→yu】★☆★
投稿日:2017/12/3
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ライフスタジオ代々木店 コーディネーター:金子優
金子の撮影中にカメラが入るのは異例のこと
満足しない女
ライフスタジオでコーディネーターを専門に働く数少ないスタッフの一人だ。
カメラマンには決してなろうとはせず、ひたすらにコーディネーターを極め続ける。そんな金子は現状に満足することがない。いつでも自分の足りなさを訴えている。しかしそのネガティブともいえる要素を、生きるエネルギーに昇華して力強く生きている。
はじめは不満そうな金子をみかねて、楽天家ポジティブバカな私は「もっと自分を誉め称えましょうよ」と言っていたもの、全く耳に届かず終い。埒が明かなかった。何度も話を繰り返し、平行線をたどりながら、この人は不満をバネにして前進していく人なんだということを知った。逆に不平不満が出てこないということは、現状に満足している状態で、それ以上前進することがないのだ。
「コーディネーターとしての課題と実践」第25弾 シャボン玉を実践する様子
継続さらに継続
不満を不満のままにせず向き合い解消していく姿勢が金子にはある。
自信をつけるために2015年から始めた取り組み「コーディネーターとしての課題と実践」。これは現在も尚続けられており、その継続力はなかなか真似できることでない。自画自賛してもいいものだが、それでも満足することはない。何が金子をそんなにも動かしているのだろうか。
「責任感」
金子の原動力は強靭な責任感から生まれる。何事も決めたことは、絶対に途中で投げ出したりすることはない。ただ状況が変わったり、予想だにしない原因でそれができなくなってしまった場合、自分を責める傾向にあり、それはそれはひどく落ち込んでしまう。そういうところに人間味がある。
本音しか口にしない金子
仕事をしたくない
金子の成分は、そのほとんどが矛盾で構成されている。できるならば仕事をしたくないと言いながら、誰よりも多くの仕事をテキパキとこなしている。角を立てず生きたいと言いつつ、誰よりも角の立つ言い方で場をかき回そうとする。すごくハッキリと物事を言うにもかかわらず、他人に言われるのは嫌なのだ。
そんな金子が言う。「私ね、自分みたいな人がね、職場にいたらね、絶対嫌だわ」
私たちはそんな金子と共に働いているんですよ…
ときどき「もう自分を面倒見切れないわ。」なんて言うことがある。
そのとき私は思う。
いやいや、ちょっと苦労もあるけど、私たちが面倒みるから大丈夫だよ…なんてね。
巨人のように大きな存在の金子
金子の存在は大きい
代々木店で共に働くようになったことで、誰よりも共に働き話す時間が多い。そりゃ私の足りない部分をすべて埋め合わせてくれる存在になるわけだ。それでないと一緒にやってらんないからね。社内で誰よりも私のことを分かっていて、言われたくない嫌がるようなことをあえて言ってくれる。それも金子がいちいちストレスを与えられず働けるようにしたいからなんだろう・・・笑 お互いこれからも補いあっていきましょう。
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