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★代々木通信 Vol.45★☆★特別連載One-to-one★☆★【 Yu × Soo ペア(第1話) 】

投稿日:2017/7/4

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朝時5電車の中で。

まだ薄暗い中二人の対談は始まった。

薄暗いといっても車窓から眺める荒川の水のキラメキを感じれるくらいは明るかった。

トミキ「えー朝早いですが、対談を始めてもいいですか?」

静かな電車の中声がやたらと透き通っている。それはただ単に彼の声がいい声だからではない。日中の暑さに準備してだか電車の中がやけに冷えていたからである。

スー「うん良いよ」

ユウ「オッケー」

眠さのせいなのか、いつもよりやけに返事が良い二人。

普段であれば、軽く悪態をつかれかねないところだ。

トミキ「では始めますね」

僕は平常を装い語り始めた。

 

お互いはどんな存在ですか?

(以下スー:s ユウ:y トミキ:t)

 

s.こうなんていうか、引き立て役って感じかな。

y.引き立て役?

s.そーみんなそうなんだけど、やっぱり毎日仕事を一緒にやってるとそう感じるよね。

t.引き立て役って色々あると思うんだけど、

イメージ的にはどんな感じか?例えばスパイスみたいだとか。

s.剪定バサミかな?なんか無駄なとこって言うよりは良いところを咲かせてくれるね。集中すべきところに集中できるようにしてくれるね。

y.わかるようなわからないような感じだね。(笑

t.ユウさんは?

y.どういう存在か…そうだね仕事の私をよく理解してくれてると思う。

撮影だとか業務とかで。職場では一番話すしね。簡潔でしょ?

 

お互いの気になるところ。

y.私は一つかもしれない、それを知るためによく話をしてるかもしれない。

t.なになに、ミステリー?

y.私と真反対だから、どうしてこう人間いなったか知りたいよね。いい意味でも、悪い意味でも。むしろそこしか興味ないよね。

t.意外とざっくりしてますね!!

s.どんな思考パターンなのか気になる!ってことね。

 

※次回に続く!!

 

著・写:とみき 画:すー

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