Photogenic
新百合ヶ丘店
栞
投稿日:2022/12/20     更新日:2022/12/20
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名前には意味があると思います。
栞という字は1990年に名前で使用されることが認められた字だそうです。
最近の子でもこの漢字が使われている名前のお子様をたくさん見ます。
由来の例えでは、
・人生の道に迷わないでほしい
・地道に一歩一歩進む子になってほしい
などの意味が込められるそうです。
今回のタイトルは名前とは関係ないのですが、ある日から言葉の意味はわかった上でタイトルに使用しないとと思い知らされ私は毎回意味を調べることにしています。。
本に挟んでどこまで読んだかしるしになるものが栞と言います。
また、木の枝を折ったり、削ったりしてできた道しるべという意味も持つそうです。
今回は両方の意味を使って話せたらと思います。
Photo
背景紙での撮影は、私の固定概念で背景紙の外側は写してはいけないと思い撮影していました。
でもホームページに上がってきたフォトジェニックの写真を見てその考えを捨てることができて撮影の幅が広がったような気がします。
被写体の彼女もとてもやる気に満ちていて私たちは二人で、撮った写真と睨めっこしながら「よし!もう一回行こう」「あーもっと表情ニコッとした方がいいかも私!」と同じ方向に向かって撮影ができたと感じています。
この背景紙は背景紙として使われたのではなく彼女の栞みたいな存在として使うことにしました。意味は見る人によって変わっていくといいなと思い、このように撮ることができたお写真全てに違う意味が後付けされていくのを楽しみにしたいです。
通常背景紙を使う時のストロボがあるのですが、今回は桜の花びらを撮影に使う予定だったため隣の桜のインテリアで使うストロボを使って撮影しています。
そうすると光の通り道にピンクのお花があるので光がピンク味を出すことができました。
傘とドレスとマッチして良かったのではないかと思います。
私はどんな時に栞を残していたか思い返してみたのですが、本当にたくさんのことがあったなと感じています。
そんな中、どこかの写真スタジオのこのお姉さんとの時間も栞で挟んでくれてる人がいたらなと。
ライフスタジオ新百合ヶ丘店での撮影が毎年栞で挟んで残せるような思い出になるといいなと思っています。
photo&write by gahee
coordinate by juno
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