Staff BlogShimonoseki

Tetsuka Yoh
下関店

手塚 瑶(yoh)

福岡県大牟田市で生まれ育ちました。
海が好き!

「出会いに感謝」
私が大事にしている言葉です。

生きている姿。生きてきた姿。
10年後20年後にも残る証になると思います。

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2015/9/30

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ホリゾントは画用紙のようだ。
ライフスタジオのホリゾントは真っ白の壁に人工光での撮影が主である。
 
余計なものがなく、青色のペンで真っ直ぐかけば線が出来るように
シンプルに被写体が表現される場所であると思います。
そこには光が必要で光の表現は個人的な課題でもあります。
 
単純にホリゾントで撮影することで動きや表情、仕草がダイレクトに伝わります。
撮影者と被写体との関係もリアルに表現されます。
 
ただ、シンプルだからこそ被写体を動かす力が必要で青のペンを置くだけでは表現とは言えません。撮影者が被写体をみて感じて、光を表現し動きや表情、仕草を意図的に誘発させる技術も必要となり、コーディネートも空間も演出することが必要です。それがカタチとなり写真になります。
 
被写体ひとりの魅力も兄弟、姉妹の魅力も表現されますが、
家族写真はどうでしょうか。
4人家族を青、赤、黄、緑のペンを置くと考えてみます。
全員で赤に統一して2本は丸を書いて、残りの2本は三角を描いてみる。
さらに全員で一緒に1つの絵を書いてもらうとします。
ここで描いてもらった絵はどの家族が書いても同じように描けますか?
逆に撮影者が提案したものを書いて下さいと投げかけてみます。
家族みんなで描くかもしれません。子供達だけで描くかも知れません。
パパが一人で描くかも知れません。ママと子供達で描くかも知れません。
どの家族も同じシチュエーションになりますか?
赤と青を使ってママとパパ2人でアンパンマンを書いてくださいと言ったら
どうでしょうか?
 
 
ホリゾントでの家族写真は関係をリアルに表現されるところなのではないかと思います。
より表現するためには光の表現、被写体の動き、表情を引き出し、
空間作りをコーディネートとしていくことが必要条件だと考えます。
 



作りすぎず作らなさすぎず、
できるだけありのままな家族の姿を。
 
 

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