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大阪1号店
scrollable
線
投稿日:2016/5/7
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撮影する際に気を付けなくてはならない点がいくつかあるからです。
全体的な色合い
背景との位置関係
被写体の動き
目線
フレーミング
あれこれとある中で「バランス」を見ながら撮影していくわけですが
フレームの中に登場する「線」というのは
一本でもおかしいバランスの部分があると
全体的に「何か気になる」となってしまいます。
私もシャッターを押す瞬間
ちゃんとその「線」のバランスまで見れているかという課題との闘いをしています。
背景に登場する「線」は縦だったり横だったり、細かったり太かったり、長かったり短かったり
はたまた小物や椅子がぼやけると謎の線になったりと登場する「線」は数知れず
ホワイトの背景だとしてもそこに見えない線は存在し
間違えると何か歪んでいるような違和感にもなりかねません。
この線との闘いのなかで私は「どう線を見えなくするか」を考えてきました。
どうやったらこの背景の邪魔な線を消せるかな?見えなくできるかな?
線が多い場所は避けようとしたりとしていました。
でもそれは線と向き合ってなかったのです。
「線」とうまく付き合おう!
線を消そうとしたり、見えなくしたりするのではなく、線を美しく表現すること
見える線も、見えない線も意識してしっかり撮影すること
基本中の基本のようにも思えますが、改めて見直したときその答えがでました。
そしてよく見ると線はいろんなところに存在するのです
光と同じように写真の全体を整えるメイン線とサブ線
被写体の体のバランスの中の線、被写体の身に着けている帽子や靴の線
被写体の視線と写真を見る人の視線
全部を線としてみるとそれは一つの撮影の大きな軸としてとても心強い存在なのだと思いました。
また、お手本としているカメラマンさん達の写真で共通している点の一つに
「見える線も見えない線もきれいに整っている」
という共通点を発見しました。
たとえ線のない場所だったとしてもそこにはまっすぐな線がみえるのです
歪んだ軸を使っていたとしてもそこにはまっすぐな線の軸が隠されているのです
被写体の体のラインにも
家族写真全体のバランスの中にもその線はありました。
見える線も見えない線も整え意識していく中で
その作業を重ねていく中でよりたくさんの線がすぐ見えるようになっていくのではないでしょうか。
私はもっとたくさんの線を見つけて線と仲良くなっていこうと思いました。
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