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大阪1号店
映画「ミッシング」
投稿日:2024/5/31     更新日:2024/5/31
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またまた、映画博士からのLINEが届きました。
「今年観た邦画の中で今のところ1番です!!」と自由が丘店のあつ君
博士が言うことは間違いないですからね。早速見に行ってきました。
もともと、石原さとみの演技が苦手だったのですが(何様(笑)なんだか)
めっちゃ猟奇的な演技をしていてすごかったと博士がおっしゃるので、背中を押されたわけです。
さとみちゃん、この映画で俳優として幅を広げたかったんだろうなぁとガンガン伝わってきました。
ストーリー、演出、俳優陣の演技、トータルで良かった(何様(笑)なんだか part 2)
無責任な発言と行動がどれだけ人に影響を与え、人の心をむしばんでいくのか。
人の気持ちを考える。それが出来ない想像力の欠如。今後の義務教育で力を入れて欲しい。
映画を見た後、2日間はどよーんと考える時間がありました。
是非、心が元気な時に見ることをお勧めします。
「ミッシング」
とある街で起きた幼女の失踪事件。
あらゆる手を尽くすも、見つからないまま3ヶ月が過ぎていた。
娘・美羽の帰りを待ち続けるも少しずつ世間の関心が薄れていくことに焦る母・沙織里は、夫・豊との温度差から、夫婦喧嘩が絶えない。唯一取材を続けてくれる地元テレビ局の記者・砂田を頼る日々だった。
そんな中、娘の失踪時に沙織里が推しのアイドルのライブに足を運んでいたことが知られると、ネット上で“育児放棄の母”と誹謗中傷の標的となってしまう。
世の中に溢れる欺瞞や好奇の目に晒され続けたことで沙織里の言動は次第に過剰になり、いつしかメディアが求める“悲劇の母”を演じてしまうほど、心を失くしていく。
一方、砂田には局上層部の意向で視聴率獲得の為に、沙織里や、沙織里の弟・圭吾に対する世間の関心を煽るような取材の指示が下ってしまう。
それでも沙織里は「ただただ、娘に会いたい」という一心で、世の中にすがり続ける。
その先にある、光に—
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