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大阪1号店
映画「ソウルメイト」
投稿日:2024/3/7
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突然、自由が丘店のあつ君からLINEが届きました。
「いくさん!この韓国映画とてもよかったです。タイミング合えば観てみてください」
と。あつ君とは映画の好みがほぼ一緒。だからかなぁ、この情報は嬉しすぎる。
「めちゃめちゃ嬉しいメールやん!ありがとう、絶対観る!!」
と返信し、さっそく昨日観てきました。
女性同士の友情物語。2時間あっと言う間の映画でした。
都会と島、子供と大人、印象派と実写派など色んな対比がとてもきれいな描写で描かれています。
子どもでいること、大人になること。そして、自分が自分でいられること。本当はそれでありたいけど、実際はそう上手くいかない。
子どものままではいられないし、すぐに大人になんてならない。ましてや自分でいることは社会に出ると忘れてしまう。
それでも、友達といる時だけは思いっきり子どもでいていいじゃないか。胸が苦しくなりボロボロと泣いてしまうと同時に、当たり前だけど人生は楽しまなくっちゃと思いっきり背中を押してくれる、そんな素晴らしい作品でした。
「ソウルメイト」
幼い頃からの無二の親友だった2人の少女のすれ違いや絆を、切なくも温かく描いた友情の物語。
絵を勉強しながら世界中を旅したいという夢を抱く自由人のミソ。そんな彼女に憧れを抱きながらも堅実に生きることを願うハウン。性格も価値観も真逆な2人の幼なじみは、楽しい時もさみしい時もずっと一緒だった。そんな日々がずっと続くと思われたが、ある出会いをきっかけに2人の関係は急激に変化していく。互いのことを思い合いながらもすれ違い、やがて疎遠になって16年が過ぎたある日、ハウンはミソにある秘密を残し、こつ然と姿を消してしまう。
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