一貫性のある写真で構成されるべき、ストーリーフレーム

全ての写真に共通して注目できる点「細部の動き」

目、口、手、指、そして、重心。





彼女の魅力を５枚の写真に納める。
大人びた目線、口の開き、体全体の骨格の動きまで。
７歳とは思えぬ、彼女の魅力に負けないよう集中して撮影した写真たちでストーリーフレームをデザインしてみた。
原本CDに入っている写真は75枚。
１枚だけでも魅力的な写真は、５枚集まると今の彼女を表す最強のストーリーとして輝きを増した。





これが彼女の家に飾ってあるとどうだろうと想像を膨らませる。
彼女自身、何気なく毎日目にすることで、自分を客観視し、自分自身であることに嬉しく思うだろう。
彼女の家族は、彼女が大切な存在であることに改めて気付くだろう。
家に遊びに来た友達は、そんな彼女の家族を羨ましく思うだろう。






写真を飾ると言うことは、
その人がその人であると言うことの確認と他者がその人の存在を認めることのできるきっかけになる。

それが数枚の写真で構成されるストーリーフレームであれば、
いろんな側面からその人の魅力を伝えることができる。

そのストーリーフレームが一貫性のある写真で構成されていたら、
ストレートにその人の魅力が伝わる。






普段は目に見えないけど、写真の中に見える大切なもの


「彼女の魅力」






ライフスタジオで働く私がそれを形にするお手伝いができたら嬉しく思う。