Osaka 1st Photo

 

Photo by Park

Coordi by KEITA

 

 

多くの人々は,この世を固定していると認識し,行動する。

朝起きる時間

ご飯を食べる回数

あいさつする方法

状況による顔文字

"遊び"の方法

 

しかし,子どもたちは違う。

すべてを一つ一つ新たに認識し,その発見を喜ぶ。

 

今日の撮影でも一つの子供に会ったし。

すべてを不思議そうに眺めた。

スタジオのインテリア,衣装,小物,変な日本語を言うカメラマンと···

自分の行動まで···

そして,周りを見回した子供は,平凡なインテリアをピアノに変身させ,演奏しはじめた。

ピアノを弾く自分の指も新しく見た。

こんなに世の中を新たに発見するのがまさに"遊び"をする方法ではないだろうか?

 

それで私も一般的でない方向で撮影をした。

一般的な状況だったら,画面を隠すインテリアを避け,撮影をしたはずだ。

しかし今日だけは子どもに真似をしてみた。

"インテリアが画面を選り分けてもいいでしょう?"

そして新しい雰囲気の写真を撮った。

 

私を新しい方向を動かせてくれてありがとう.^^