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大宮店
#353 写真を楽しむための25の引き出し
投稿日:2019/2/13
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ライフスタジオには、たくさんの家族が写真を残し来てくれます。毎日どんな家族写真を残せるか…悩みながら撮影しているのですが、頭の中でぐるぐるといろんなことを考えながら家族写真をつくっています。今回は私のあたまの中にある家族写真に向き合うときに考えていることをちょっぴりメモ書きのようにブログで紹介しようと思っています。
かぞく写真のこころえ
その壱「さんかくをつくる」
すてきな家族写真をつくるためには、「組み立てる」ということをしなければなりません。
さまざまな組み立て方がありますが、まずは「三角形」をつくります。これは重心が下にあるため、安定感があり心地よく感じることができるからです。
その弐「お顔の配置はてんてんてん」
顔の位置はなるべく直線に並ばないほうがよいです。並んでしまうと安定した家族写真の構図をつくるのが難しくなります。パパとママの身長や座高が同じくなってしまう場合、体勢やセッティング場所の選び方を気をつけます。
その参「チェック!!」
ある程度家族の配置が定まったら安心ではありません。シャッターを押す前のチェックポイントが多くあるのです。
身体や顔の傾き、手の位置・置き方、髪の乱れ、顔の角度、表情、目線など必ずチェックできるようにセンサーを持てるように。
その四「からだのふれあい」
家族だからこそ身体を密着させることができます。そこに表れる関係性を写してみる。からだを寄せ合うことにより、家族ひとりひとりのからだも心もほぐれて、自然な雰囲気を演出できます。
その五「主役は誰だ!?」
家族の中の誰かを主役にしましょう。家族のムードメーカーでもいいし、表情の硬い人でもいいし、主役が目立つような演出を!そこから家族の物語が生まれます。
その六「イメージカット」
家族であることは遺伝した顔を見ればわかるかもしれません。
しかしその他にも家族のつながりを感じることができます。それをいろんな形で残していくこともライフスタジオの家族写真です。
写真をたのしむための25の引き出し
FOTO-NO-MISO 16
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