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大宮店
Diary No.22 立体感
投稿日:2024/11/30
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                                                                                                            こちらのインテリアは私にとって色々と考えさせらるインテリアでもあります。
色があって本当にカラフルだけど、何もないホリゾントより何もなく感じるインテリアでもあるからです。
不思議ですが、そう感じるのです。
可愛いさで言うとホリゾントより可愛いけど、カラフルだからこそホリゾントより衣装のテイストが重要になるインテリアでもあります。
小物もほぼない分、撮り方、光と小物のセッティング、被写体の位置で立体感が出るかどうかだいぶ変わります。
ここで撮る時は先ず、被写体の服装があっているかを判断し、2番目に眩しい時間体にどう光を組むか冷静に考えてみました。
こちらのインテリアで撮る時の前いただいたフィードバックを思い出したりしました。
自分の中で分かる事、無駄な光が多かった→スパイ部屋側の窓を遮光し、今度は背景が暗くならないための光を付けました。

被写体の顔に影ができていないか気をつけて彼女の座っている位置を調整しました。
そして後ろに副主題になるいくつかの小物を設置しました。背景、小物、被写体、そして上にある丸いライトを前ボケにして立体感を出してみました。
彼女の明るい性格と可愛らしい印象で、小物を置かなければいくら背景がカラフルであっても寂しい印象になってしまうと思ったからです。
私はどうしても彼女の可愛らしい雰囲気を引き出せるにはどうしたらいいのか、もちろんコーディも一緒に作り上げたおかげでもあります。シャボン玉を出してくれたお掛けで彼女の目線が上に行ったり色んなところにいきましたが、上に行った際は私がハイアングルで撮る理由もできました。(一枚目の写真)
今度はこちらのインテリアで色んなバリエーションを撮らなければなりません。
小物を動かしたり、被写体の位置を調整する必要ももちろんあります。



確かに壁は一枚だけど、角度を変えるとまた左側の壁も繋がっているように見えました。
コンセプトは違うはずだけど、写すところをどこまでにするか意識してみました。

向こう側の壁は星の下にたくさんのグレーのクッションやランダムな小物が置いてありますが、
カラフルの明るい感じのコンセプトには合わないのであえて写さないで、上の星だけが写るように撮りました。
前ボケにカラフルの壁を使用し、また立体感を意識しました。
そして恥ずかしくなるとぺこちゃんみたいになる彼女は本当に可愛かったです。^^
Photo & Write by:Meme
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