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大宮店
SESAME
投稿日:2019/6/14
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先月末の事です。久しぶりに、高校の友人2人と集まり、営業後スタジオにお邪魔して、すーさんとぽんさんに写真を撮ってもらいました。
この2人とは、高校1年生の時同じクラスになり、席が近かった事もあり仲良くなり、いつの間にかこの3人で「セサミ」というグループ名をつけ集まっていました。高校時代は、意味のわからないグループ名なんて作ってはキャッキャしていたように思います(笑)
それぞれ、専門学校に通うようになってからも、セサミで年に1.2回集まったりしたような…しなかったような…(笑)
え?!それぐらいしか会っていないの?浅い関係じゃん!と思うかもしれませんが、めんどくさがり屋の私が、何かにつけて集まるのを渋りつつも、くだらない事や、面白い事があると伝えたくなる、大切な友人達がこのセサミなのです。
沢山会うからと言って、心から信頼している友人とは限りません。
私の場合は、年に数回しか会えないとしても、他愛もないラインを送ってみたり、ちょっとくだらない事を送ってみたくなるような相手こそ、本当の友人だと思っています。
今回こうして写真を撮るのをお願いしたのは、映画の「SUNNY」を見て、こんな高校生活ではなかったけれど、「大切な友達と写真を撮りたい!いつ何が起こるかわからないし、思い出を記録したい!」と映画に影響された私の思いつきです。(笑)
影響されやすい私に、「また丸山のわがままかよ~」と言いながらも、付き合ってくれる2人だと知っていたからこそできた事です。
特に彼女は「ちか(私)はいろんな人に気遣いすぎるところがあるから、私達には気を使わないで。自由なちかが好きなのよ」と言ってくれるのです。いい友人すぎて、涙が出てきます。(笑)
そんなキッカケをすーさんに話すと、なんと「SUNNY」のポスターデザインで「SESAME」バージョンをつくってくれたのです。嬉しすぎです!!本当にありがとうございます。
普段、写真を撮っている側の私ですが、撮られる側になり、形とし残して改めて感じたことは、「写真に残すって大切だな」と言う事です。
最近では、こうして写真館に来て写真を残すと言う事が少なくなってきています。しかし、わざわざでも写真館に足を運ぶからこそ、得られる記憶、楽しい想い出、があるのだと感じました。
丁度、スタジオに伺った時、西日が窓枠を通ってできた影を使って撮影をして下さったすーさん。
撮られ慣れていない私達でも、写真を見て「かっこよくない?自分達」と自意識過剰に喜んでしまいました。ただのナルシスト…
この年になって、イタイ制服姿での撮影に付き合って下さったぽんさん。
これまた、制服を着た私たちは、「まだまだ余裕じゃん。むしろ似合いすぎじゃない?」と調子に乗りました。ダサい、文化祭Tシャツも引っ張り出しました。
今回、久しぶりにセサミの2人に会って、いろいろ抱えながらもお互い頑張っている事、私も頑張らないと…と背中を押してもらえた気がします。
ある程度大人になった私達。高校の時と変わらない所、変わった所、そんな変化も含めてやはり信頼できる友達だと思いました。
セサミの二人、一緒に写真を撮ってくれてありがとう。
そして忙しい中写真を撮ってくださった、すーさん、ぽんさん、謎のコーディをしてくれたさやちゃんありがとうございました。
もう一つの夢は、専門学校時代の友人と撮影することです。まだあるんかい!という感じですが、いつかその夢も…
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