初めの上さんの印象。

実は、なんだか話しかけづらい人だな～と思っていた。

上さん自身はそんなことなかった…と言っていたが、私からしたら、新人の私が声をかけてはいけない人なんだと…（笑）

 
 

そんな印象からか、初めは自分から上さんに対して、何かを聞いたりと言うのはなかった。

いつ頃から何かを聞いたり、話すようになったかははっきりとは解らないけれど、

カメラマンデビューをしてからだと思う。

 

そんな上さんが、自分の2.3カ月も前の写真も振り返り、癖だったり、直した方が良い所、
気づいた事などを分析し文章化したものを準備してくれた事があった。

それには、とっても驚き、嬉しい気持ちになった。

 

大宮店でも、1番写真分析をしてきたのは、上さんだと聞いたことがある。

だからなのか、写真分析が解りやすくて、頭の悪い私にもスッと入ってくる内容になっていた。

こんなにも良い先輩方に囲まれて仕事ができている。

これは本当にうれしい事、私はつくづく恵まれているな～と思った。

 

 

以前、光が綺麗な写真を私自身集めている時期があり、なんとなくいいな！と思った写真を集めては、フォルダーに貯めていた。誰が撮った写真なのか、気になり調べてみると、その殆んどが、上さんの写真だった。陰で「光の魔術師」と呼ばれている。納得。

 

 

 

その他にも、雰囲気のある写真だったり、良いな～と思う写真を集めてみると、上さんの写真であることが多く、師匠が近くにいなくなった今、大宮店で写真についてアドバイスを頂く時は、上さんだ。

 
 

そして上さんから、これから先、自分で改善点を見つけて、取り組んでいかないといけない事がさらに増えると言われ、写真分析を怠ってはいけないと感じた。

 
 

実は、写真について、真っ直ぐでこんなに熱い人だったんだ！と思った。

 
 

 

 

以前の上さんの印象からは、想像できない一面でもあり、頼りになる先輩だ。

今では、話しかけづらいと感じることはほとんどなく、偶に不意打ちで来るネタ？返し？は面白すぎる。

気を抜いていると、ズドーンと面白い事をぶっこんで来るので、笑いが止まらない。

たえさんから聞いた話だが、学生の時、ある一部の生徒が、陰で上さんの事を、「上様」と呼んでいたというエピソードを聞いた。

その話を聞いて、確かに素敵な歌声を持っていて、肌も白くて、撮影中、前髪をサラッとさせさわやかに笑う姿が、「上様」らしいなと思い、これまた私の中では大爆笑。

 
 

 

 

ぜひフォトエッセイは、王子様風で撮りたい！と思った。

最初の、話しかけないで！と言う印象から、真逆の印象。

上さんを陰ながら支えている奥様にも本当は登場して頂きたかったがそれは叶わず。

奥さんがいるとさらに王子様風になると思ったのだが…残念。

 

そんな話を聞いている内に、光の魔術師よりも光のプリンスの方がしっくりきた（笑）

 

王子様風に髪の毛をセットし、タイツをはいてもらった。あぁ～なんて似合うんだろう。

こんな、後輩のふざけた要望に、全力で王子様になり切り、撮影をさせてくださった「上さん」、王子様風について
一緒に研究して協力してくださった、とみきさんありがとうございました。


これからもご指導よろしくお願い致します。