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大宮店
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memories No.1「大物現れる…」

投稿日:2017/8/31

1998 7

 先日、7歳と3歳になる姉弟が、七五三撮影に大宮店にやってた。

挨拶をし彼女を見ると、なんだか恥ずかしそう…
それとは反対に元気な弟

7歳になるお姉ちゃんの着付けが完成し、撮影開始。
その間に、弟くんも3歳の袴にお着替え。
内心、弟くん、袴を着れるか心配だった。
しかし、その心配を他所に、予想をはるかに超える出来事が起きた。


なんと着付けをしながら寝てしまったのだ!!!
着付けの先生、ママさん、お祖母ちゃんも、驚きと、笑いが止まらず…

取り合えず、お姉ちゃんのソロの撮影を、どうにか起こそうと…
しかし、耳元で叫んでも、ゆすっても起きず…

これも記念に何枚か、撮影していいですか?と
ママさんは快く受け入れてくださった。
人生初。七五三、寝ての撮影!!!

中々、笑顔が出なかったお姉ちゃん…
膝にのせて、「鼻つまんでみて」と
すると鼻をつままれた弟くんは、苦しそうに首を振った。
それを見て笑ったお姉ちゃん!
ずっと、緊張した様子で笑わなかったお姉ちゃんが笑った瞬間だった。


ただ、すべて寝顔で撮るわけにもいかず、分類をしている間に、
どうにか起こしてほしいと、コーディネートで入ってくれていたぽんちゃんに頼んだ。

そして分類をしている間に、ぽんちゃんは、彼を抱っこし、ゆすり、お外に行き……
「まるちゃん!起きたけどどうしよっか?」
「ほんとですか!すぐいきます!」

寝起きの弟くんは、何が何だかわからない様子。
それでも、ぐずることなく、ぽんちゃんのシャボン玉芸で笑っていた。





お着物撮影が終わり、カジュアル撮影の時は、お昼寝効果もあり、元気いっぱい!
そして二人はもうぽんちゃんのとりこに!

たくさん笑って、驚いて、楽しい撮影だったな・・・と
私だけでなく、ご家族も、そう思っていてくれたら嬉しいです…


最後に帰り際、ママさんが「二人もすごい人見知りなのに、こんなに早く打ち解けられるなんて…」と

ぽんちゃんコーディ恐るべし!


 photo Maru
coord Pon

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それは、出会う全ての人が生きている証を確認できる場所になること。
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