Staff Blog
大宮店
2013年 計画
投稿日:2012/12/22
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「7つの習慣」1,2,3の習慣
大宮店 金 賢旭
●僕のミッション・ステートメント2013
-空を見上げ、恥のない自分、恥のない家庭になる。
-“I am the Master of my Fate”自分は自分の運命の主人公である。
外部の期待、自分の体裁ではなく自分の内面の声に耳を傾けよう。
自主的,自進的,自発的に物事を考え、行動し、他人の評価から自由になる。
自分の人生を主導的に生きて行く人こそ自由人であって、人間は主導的に生きて行こうとする時こそ、自分が持っている能力の全てを発揮することが出来る。
-自分の物差しと気分で家族に接する前に、人生の本来の目的、家訓、子供の未来などを先に考え、
職場では効率、目標達成、統制、規律でスタッフを評価する前に、自分の信念と価値観から点検しよう。
●行動指針
-重要事項を優先する。一日を始める前にスケジュールの整理、優先順位を決めて行動。
-失敗を恐れない。その代わり失敗に対する創造的、建設的な対策の無さを恐れること。
滑っても良いから思う事をやる。
-周りの人々にいい影響を与える事を人間関係の基本とする。
-理解してから、理解させる。
-Win-Winを考える。原則の中で進歩的、積極的、希望的に愛情を持って助言する事。
-Carpe Diem今を楽しみながら、今に最善を尽くす。
-この文章を見えるところにはって、毎日読む事。
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Family-「尊敬される夫、パパになる。」
-有言実行, 毎日夫婦間30分以上会話
-週一日の夜は完全投入して子供と遊ぶ
-月1回は家族みんなで、自然の中に
-夕食後は本を読む内部文化を!
Work –「自営業から経営者になる基礎を学ぶ」
-Bチームの教育プログラムの討論進行
-2013年後半の教育プログラム準備
-大宮店の内部文化の強化、ライフスクール進行
-PCMセミナー参加
Money - 貯金する(人生第三の資金作り)
Intelligence – 予定の無い日は基本図書館勤務。ジャンル問わず、100冊の本を読む。
Hobby – 文化祭に向けギターの練習
Health– 週2日以上べランダで運動(多分踊り)、夜は走る
- 時間管理マトリックス
第一領域 緊急で重要なこと
教育プログラムの進行
店舗の内部文化作り
第二領域 緊急ではないが重要なこと
未来の計画(人生第三の夢は?)
妻と子供との時間
運動
スタッフとの信頼関係・スタッフの未来
読書
2014年教育プログラムの準備
第三領域 緊急だが重要ではないこと
第四領域 緊急でも重要でもないこと
無計画な時間の過ごし方
予定にないテレビ、目的のないインターネット
ギター
まずは目標に添って1週間の中でやることを羅列、そして優先順位を決める。
週単位でスケジュールをしっかり立てる。
テレビ、ネットを見る時は目的と時間を明確にしてから。
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- 自分はどんなパラダイムで物事をみているのだろうか?そしてどこから何の影響を受けているのだろうか?
本の中に例として出てくるお話で電車の中で騒いでいる子供達を注意しない、親を見て誰もがいらいらするだろう。しかし奥さんが亡くなった事を知るとその人を見る目が一変する。そういう経験は、強弱はあっても、誰もが生きていながら何度か経験しているだろう。
人のパラダイムは自己主観の羅列であり、その主観は、過去の身にしみて分かった経験、親から、学校から、社会から知らず知らず教えられた事である。
知識や経験豊富な人は、様々な状況に対して過去の経験の引き出しから出せる物が多いけれど、そうでない人は自分の少ない知識と経験で対処するしかない。しかしいくら知識や経験豊富な人でも、世の中をみるパラダイムによってはどんな悪人にも善人にもなり得る。
自分が無意識にしている行動を振り返り、「なぜ僕はこういう行動をしたのか?」と考えた時、何となく過去の経験が判断基準になる。幼い頃の記憶の中にある親の習慣が、自分の中にある事に気づくと驚いたりもする。それは自分のパラダイムに影響を及ぼすだろうが、自分のパラダイムに影響を及ぼすのは親のいい習慣だけとは限らない。悪い習慣である場合もある。しかしその場合、自分の意志で習慣を変えることも出来るのだ。
自分のパラダイムを変える為には、自分の過去に素直に目を向けないといけない。 特にトラウマのようなものは隠したい過去として自分の中に存在しながら、自分になんらかの影響を及ぼしている。「なぜ自分がこのように考えるのか」を知ることは、自分のパラダイムを変える為の第一歩だと思う。
自分はB型で、韓国でも短期で無口と言われる国民性を持つ「釜山」という地で生まれた。小、中、高校時代の9回に及ぶ転校で適応能力は養われたが、友達とはいつも別れが待っていた。いつも友達と別れる悲しみとの戦いだった。泣きながら別れたその友達は今何処にいるのだろうか?
高校時代にはお父さんの仕事でアフリカに住んでいた経験があり、人間関係においても、勉強においてもコンプレックスの固まりだった。外見的にも金銭的にも、もっと良いものを受け継げればよかったのにと、親のせいにしてみるが、良く考えると感謝する事のほうがやはり多い。特に「空を見上げ恥のない家庭」という家訓は、今の「人の為に生きたい!」という自分の人生の目的に大きな影響を及ぼしている。
自分の人生において「自分が主人公である」という主体性を持つ事。同じ状況でも、それを幸福ととらえるか不幸ととらえるかは自分次第だ。心理的決定論、環境的決定論、遺伝的決定論などいろいろ説はあるが、誰かや何かのせいにしたり、いいわけをするのをやめる事が大事であって、そうする事で自分が「依存的存在」から「真の自立」にたどりつくのだと思う。
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