2009年の春。デザイン室に勤務することになった時、先輩としてデザイン室業務を教えてくれたのが超さんだった。 秋ごろには国分寺店をオープンするという事で私がその後を継ぐことになった。 いつもいろいろな相談に乗ってくれる良き相談役でもある趙さんはとてもきさくな人で、優しい人柄ながらも自分の信念というのをはっきり持っている人で一言でいうと「ＣＯＯＬ」である。　冷たい意味ではなく、格好いいと意味。 今の旦那さんであるJungリーダと超さん家庭の国境を越えて結びついたラブストーリにはとても関心してした。しかし日常での旦那さんとの会話を聞くといつのまにかラブストーリの妄想は消えてしまい、回りから見れば漫才コンビの面白い漫才のようにも見えて、夫婦けんかの裏には常に夫婦の愛が感じられる理想の家庭のような気がする。 趙さんの2011年の計画書では自分なりのやり方で今まで頑張ってきた自分と、これからまたさらに変化,発展しようとしている強い意思が感じられた。 毎月の課題を宿題として義務感で物事をやりこなすのではなく、自分流に自分のペースに合わせて物事を真剣にやっている趙さんは僕より一段上の大人のような気がする。 国分寺店のスローガンである｢Slow Life｣のようにじっくり物事の意味をかみしみながらこつこつのやるべきことをやっていく一面が格好いいと感じた。 ． 大宮店の経営を夫婦で一緒にやりながらまたさらに思う事が働く女性の苦労は本当にすごいと感じている。 女性が家でやる家事を時給で計算すると1139円になるらしいが日々子供の事で神経を使うことまで計算すると一かなりの金額になると思う。 それはつまり夫も妻も昼間同じぐらい働いて、女性だけが夕方バイトをもう一回やるのと同じぐらいの労働量になるだろう。 女性のスタッフが多いライフスタジオではこれからどんどん結婚するスタッフも多くなると思う。家庭と仕事の両立でうまくやっていかないと、どちらかがおろそかになってしまうだろう。 これからも趙さんが良いリーダとして、良い妻として、良い母として、良い大人の女性としてライフスラジオで働く女性方たちに希望が持てるように良い見本になっていくでしょう。