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大宮店
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長渕剛に対する思い。
投稿日:2009/2/12
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もともとGuitarが大好きな僕に長渕剛は憧れの存在だった。
ハキハキした彼の歌を聴いてるうちに日本語の勉強にもなった。
周りからは「熱すぎる。」「渋い」などと言いながらあんまり聞いてる人が少なくて、悔しかったけど。
熱くて何が悪い?渋くて何が悪い?
彼の音楽は偉大だ。
むしろ元気の無い日本の男性たちに聞かせて元気つけてあげたい。
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最近は歌詞に良く出てくる長渕剛の地元である、鹿児島や桜島が何だか自分の故郷みたいに親しみを感じる。
真剣に今を生きる長渕剛の情熱にいつも力をもらっている。
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ちなみに一番好きな歌は『東京青春朝焼物語』
鹿児島から自分の夢の為にGuitar一つで上京した時の剛さんの寂しい気持ちが
僕が日本にカバン一つと辛ラメン一箱で来日した時の寂しさとかなり重なる所が多くて
この歌は僕の日本での生活の原本でも言える。
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「両足が鉄の棒のように痛かった
お前と二人で不動産屋を廻った
はり紙を何度も何度もなぞりながら
井の頭線で五つめの駅で降りた
愛想の悪い酒屋で俺は缶ビールを買った
植木鉢の下に鍵を置く事に決めた
荷ほどきできないダンボール箱を背中にして
俺たちはえびのように丸くなった
今日から俺 東京の人になる
のこのこと来ちまったけど
今日からお前 東京の人になる
せっせせっせと東京の人になる
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二人でおんぼろの自転車にのり
野良猫のチロをお前は拾ってきた
不釣合いな花柄のカーテンには困ったけど
南向きの窓がたまらなくよかった
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豆腐屋のばあさんはゴムのエプロンに長靴で
いつも そこら中に水をまいていた
ごめんよがこのばあさんのいつもの挨拶で
そこを通るたびに笑ってた
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カンカンと遠くで踏切が鳴いてた
夕暮れ時の雨は嫌だった
つっかけを履いたまんま女ものの傘をさし
角のバイク屋へ空気入れを借りに行く
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鉄柵の向うからは空が見えなかったけど
暮らすのに何の理屈もいらなかった
ただ初めてお前の台所に立った背中を
抱きしめたのはささやかな俺の覚悟だった
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今日から俺 東京の人になる
のこのこと来ちまったけど
今日からお前 東京の人になる
せっせせっせと東京の人になる」
井の頭線で五つめの駅で降りたらいつか長渕剛に会える気がする。。。。 ^^
いつか長渕剛さんに会える気がする。
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