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当たり前をやめる勇気! ガンブリア宮殿 「千代田区麴町中学校編」

投稿日:2019/10/26

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ガンブリア宮殿 「千代田区麴町中学校編」

企業の人材育成にも共通する内容が多く、番組の内容を簡単に整理してみました。 

 

●学校は社会の縮図版でなければならない。 学校に通うのは社会にでる為の準備期間。 社会に通用する人材を育てること。

大体の学生は学校が嫌い → 「早く、大人になりたくない。」 → そんな教育は変えるべき。

 

・中2年生の2日間合宿プログラム。 「世の中をよくする為の方法」5人グループで人の意見を聞いて一つにまとめる訓練。

「対話を通して目的を達成する。」為の訓練。社会に出た時に必要なことを学ぶ。 

ある問題を仲が良くないと解決しないのであれば、仲良くない人とは仕事ができない。→ 心の中で上手くいかない人はいっぱいいるけど、何が目的でどう協力うるかを覚えること。

 

●麴町中学校の取り組み①定期テストがない、それでも学力はアップ。

・単元テストをこまめに実施→再テスト実施→失敗したところ改善、わからない事を自分でリベンジテストし直す。

・2回目のテストを成績に反映させる。わからないことを分かるようにすることが学習の目的。

・人と比べない。点数を見せあう。受験に失敗した子達が入って、「自分はダメだ」から自分で挑戦するようになる。

 

●麴町中学校の取り組み②宿題がない。

・自分に合わない宿題は、なんの役にもたたない。・空いている時間を自分で時間を決めて勉強をする。システム手帳で自分でスケジュール管理。 

・「働き方改革:働き方を変えて成果を上げる。」、しかし学校から大学まで宿題が出されて、自分に必要じゃな事をやらされて、それをこなすことが仕事だと考える。 「理不尽でもやりなさい。」と言われてるかららやる。働き方改革なんてできない。

・今の日本の受験は情報を沢山インプットして、解答用紙にアウットプットする力を試す。大人になってみれば重要じゃない知識が多い。

・学力を上げる事は自分が分かるものと分からないものを明確にして、「わからないものをわかるようにする」こと。

・「学力を上げるための能力を身に付けること」が学習の目的。

 

●担任制をもうけない。

・8人の先生が学年全員(4クラス)を担当する。 先生ごとに相談内容を分けて、相談する。

 

●目的がない行事や教育を積み重ねるのは罪。 

・教育の目的の重要性 例)先生が置き勉を取り調べ、本を集め。月曜日に怒り。その他の頭髪、服装など。

ルールを守らせることに先生達が必死になっている。ルールを守らせることが目的になっている。手段にこだわる。 

生徒達は怒られないように隠す、また先生は探す繰り返し。→ 子供達の為にはならない。明治以来の教育方針が未だに残っているのが異常。

 

・学校の目的は生徒達が「生きていく力を学ぶところ。」 自立した人材を育てる場。企業としては人材育成のヒントもある。

・学校に校長として就任してみたら、改革点340項目、校則から「ことも達の自律」に繋がらい項目はすべて廃止。 

・生徒が自由を求めるから、校則を自由にしているわけではない。元々服装などはどうでもいい話し、どうでもいいことにこだわっていると24時間の中の時間の無駄。世の中の一般的なルールと同じでいい。余計なルールはいらない。

・自習の時間には教材はこだわらない。自分が成長できる45分間として使う。学びの手段や中も自分で決める。

 

・麴町中学校の教育目標: 「自律:自ら考え、判断し、行動する。」 社会でもっとも必要な能力。

尊重:違いを理解し、他社を尊重する。 創造:豊かな発想を持ち創意工夫する。

 

●どこの組織にも「人のせいにする。」 日本中が人の悪口を言っている。 

例)組織が悪い、上司が悪い、政治が悪い、批判だけしている。

そうなっている理由は教育に原因がある。 教育を変えるしかない。

 

●生徒に権限を渡す。体育祭を生徒会に委任、大成功に導く。 → 組織を変える為には皆に当事者意識を持たせる。

「権限を与えるだけ」では誰もが自分の経験則や成功体験を持ち出すから必ず失敗する。 

失敗しないようにトップが最上位の目標を与える。「上位目標は何か」を組織で理解をして、吟味できる組織に変えることが必要。

・権限を与え、任せる事。 失敗するリスクもある。失敗して学ぶ。

 

●親が言って子供が進路変えて失敗したら、親を責めることになる。職業を選ぶことは選択肢をだんだん狭めること。

親は子供達の背中をおす。 

・どう生きるのではなく、「生き延びるには何が必要」かだ。それを生徒達に「教える」のではなく、「考えさせる」ことである。

 

詳しい番組の情報はこちら。

https://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/backnumber/2019/0926/

 

 

・写真は反抗期の真っ只中、中三の卒業式の僕(1993年)

 担任の先生から、歩けないほど太ももを叩かれたことは今だに感謝している。体で覚えた教訓は忘られない。

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