Staff Blog
大宮店
SNS投稿の最高のコンテンツに共通する5大要素。
投稿日:2018/9/30
1856 2
SNS投稿の最高のコンテンツに共通する5大要素。
WEBやSNSでの投稿は自分が言いたい事より、ユーザーが喜ぶ投稿が望ましい。
特にSNSは恋人とのデートの会話と同じだという。今、自分達が上げている投稿が本当にお客様の目に届いているか?を問わなければならない。
「自分達が書きたい事より、お客様が見たい記事、お客様の為になる記事」を書いていく為に、これまで大きな反響を得ているコンテンツの5つの特徴を整理しておきたい。
・タイムリーであること
・親しみやすい
・共感できる
・役に立つ
・ユーザー参加型である
①タイムリーであること
・投稿の日にちや時間、季節などに合わせたテーマを盛りこむ。記念日や年間行事をおさえ例年大きな話題になるイベントに関連したコンテンツを作成して当日に投稿を行う。
例)本日は海の日!世界の誇る日本の海です。 → 美しい海の写真を投稿
・世間やSNS上で大きく話題になっていることをテーマにする。
例)プレミアムフライデーが話題になっている時に月末の金曜に合わせての投稿でより大きな反響がある。
②親しみやすい
ユーザーに親しみやすさを感じてもらえるようなコンテンツを作成し顧客との距離感を縮める(エンゲージメントを上げる)。
商品で差別化が難しい業界が有効で、自社のキャラクターを活用する。投稿には「こんにちは。お疲れ様です。」などの挨拶を盛り組み親しみやすくする。 猫や犬などの動物も「いいね!」やコメントをもらいやすい。
例)ぽぽぽちゃんをアイコン化し、ぽぽぽちゃんが話しているようにコンテンツを作成してみる。(byトミキ)
例)三井住友銀行は自社のキャラクター「ミドすけ」を活用。
③共感できる
読者が感情表現(嬉しい、懐かしい、かわいい、すごい、感動する、驚く)しやすい要素を含む。
例)トンボ鉛筆の公式アカウントで1975年に発売された油性マーカーの「かくべえ」を紹介。
例) 「ミニファミコン」の週刊少年ジャンプバージョンが各所で予約が開始されたがどこも瞬殺で予約完売したという。
④役に立つ
商品やブランドにまつわるちょっとした豆知識も・有意義な情報としてユーザーに受け入れやすく、シェアされやすいためファンの離脱防止しゃ新たなファンの獲得に有効。
例)日産自動車では冬は猫だ暖をとる為に車のエンジンルームやタイアのすき間に入りこむことがあるとして、事故を防ぐ方法として「#ねこバンバン」を紹介したところ、大きな反響を得られたという。
この例は豆知識だけではなく、冬という季節のタイムリーさやネコブームの話題などもあり親しいやすさ、「事故が起きてしまったら悲しい」どいった共感つながったという。
⑤ユーザー参加型である
ユーザーが気軽に回答できる内容で問いかけで、ユーザーが企画への参加体験を楽しんでもらう。
ファンが「コメントやいいね!」しやすい2択の質問をする。
しかしリンク先の内容と違う文章、大げさな表現はアリゴリズムに悪影響を与えることもある。
例)ハッシュタグプレゼントイベント、Photogenic選定顧客参加イベント
例)キリンラガービールのFBでは、夏のお盆休み直前の夕方に2品の中華料理をあげ、「ラガービールと飲みたいのはどっち?」と問いかけるコンテンツを投稿。700を超えるコメントを集めた。
参照資料: デジタル時代の基礎知識 SNSマーケティング、林雅之著
この記事をシェアする
サイト内投稿の検索
- トップ
- Staff Blog