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「日比谷花壇」からの学び。

投稿日:2018/4/4

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「日比谷花壇」からの学び。
 
お花の販売を始め、時代の変化と共にお客様の期待を上回るサービスを提供しながら、様々なビジネスを展開している業界トップクラスにいる「日比谷花壇」。 明治時代(約140年前)に始まった庭園業を原点に、以来日本を代表するホテルへの出店、宮内庁からのご用命、重要な外交シーンの会場装飾など、花屋の域を超えて歴史の重要なシーンの数々に携わってきて着々と成長し続けるという。
ガンブリア宮殿の番組の中で心に残る内容を少しまとめてみた。
 
‐緑の生命力
 お花は子孫を残すために最後の力をふり絞りお花を咲かせる。その生命の底力こそが人々に元気を与える。
 
伝統は革新である。花と緑で生活に感動を!
 お花屋さんという伝統を守りながら、「変えないことを固く守ること」と「時代のニーズに応じで柔軟に変える事」を見極めること。
 
‐花需要はモノからコトへ。 「生活の中に花を溶けこませることで、人々を豊かにする。
商品としては「モノ(お花)」を売っているけど、無限な付加価値を加える「コト」によりその可能性が無限に広がる。
人々のLifeTimeEventに対応できるようにその可能性の枠は広がる。
お花の可能性を広げるその輪は誕生日お祝いを始め、結婚式場演出、敬老の日、父の日、母の日、ご葬儀、事務室の緑化、老人ホーム、お花を原料としてスイーツなどなど。
1歳誕生日撮影、七五三撮影、入学入園以外のLifeTimeEventなどでもどんどん付加価値を加える事で、モノ(写真)から事へと生涯を通して価値のあるお付き合いができる可能性を考えよう。
生活の中に写真を溶けこませることで、人々を豊かにする。」と言い換える思う。
 
「Boat +」 起業理念、行動指針カード
企業理念や行動指針が書いてあるカードを「みんな同じ船にのっている」という意味で「Boat+」と名付けたという。
お客様からの信頼を常に得られる企業となるための行動規範を記したのバイブルであり、どんな困難な時でも前を向き、お客様や地域社会のために「プラス思考」で挑戦し続ける為に朝礼のこれらを共有する。 
 
‐「社内改革は怒らない、壁をなくして情報共有」 by 宮島社長
扱っているものが「お花」であるためか、授業員たちは笑顔が多い。確かに暗い顔をしているお花屋さんの店員からはお花は買いたくないのだ。 企業のトップが与える危機感や緊張感、怒りよりは「怒らない」と宣言していることは、授業員たちが権限と責任をもって自律的に仕事ができる社風だと考えた。 
そしてたくさんの部署があり閉鎖的になりがちな組織をマトリックス組織化することで、部署ごとの壁をなくし情報の共有を積極的取り組んで革新的が商品がうまれる。
 
-伝統は、変革によってのみ、正統的に継承される
だが何を残し、どこを変えていくかの判断は簡単ではない。だから老舗は、苛烈なサバイバルを果たしてきた企業ばかりだ。」By 村上龍
 
今回の番組で考えさせられたのは、記念撮影の領域に頼っている写真館の限界から、
お客様のどのLifeTimeEventにどのような付加価値をもたらし、生活の中に写真を溶けこませることで、
人々を豊かにするかである。
LifeTimeEventでお祝いごとや記念するべきことがある時に自然にお花が添えられるように、
写真館に足を運ぶ選択肢が添えられるような存在でありたい感じた。
 
資料元 
ガンブリア宮殿 http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/backnumber/2016/0908/
日比谷花壇企業HP http://www.hibiya.co.jp/
日比谷花壇オンラインショップ http://www.hibiyakadan.com/
 
 

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