100ショップダイソーからの学び。
 
僕も愛用している100ショップチャンピオン大創産業の「DAISO」
「これ100円で作れるの？お店の儲けはあるの？！」と思ってしまう商品も多数あるし、別にようはなくても立ち寄って楽しい店である。
大創産業は100円ショップだけれど「100円でもお客様の喜ぶ顔をを見たい。」という思いで快進撃を続けている。
ガンブリア宮殿での登場人物は矢野社長。波乱万丈だった矢野社長の話はすごく共感できる内容が多かった。　
100円ショップは1円をさらにくだいて、何銭までの価格競争を行いながら競争の激しい小売り業界で戦っている。
 
番組の中で数々の名言と自分の考えをまとめてみた。
 
「恵まれない幸せ、恵まれる不幸せ。　失敗するしか成功する方法はない。」
決してうまくいった人生とは言えないほと、
波乱万丈で苦労をした恵まれない過去があったからこそ、今の成功がある。
むしろ恵まれることによって、学べることのほうがたくさんある。
 
「希望よりも不安を大切にする。」
自分と人を動かす原動力は常に危機感で不安に耐えるだけのアイデアと力が必要。
しかしせかせかした、暗い危機感ではなくその日を楽しみながら全力で進める希望的な危機感が格好いい。
シャイながらもいつも「バカ役」を率先して行う姿勢には感心した。
バカするのも真面目に全力で！
 
「成長よりも会社が潰れないことが大切。」
過去の10年間常に個々の成長を目指して来たライフスタジオには今とても必要な考え方だと思う。
そもそも会社がお客様から愛され生き残らないかぎり、サービスも従業員の成長と自己実現もないとの事。
生き残る事は目的でも手段でもない、会社という生命体として本質。
まずは生き残ること。
 
「努力の結果は3年先5年先に出てくる。」
ビジネスにおいて特策、一発勝負などは存在しない。
小さい積み重ねの繰り返しによって徐々に結果はついてくる。
常に3年、5年後見据える自分でありたい。
 
「褒めるより叱る優しさが大切。」
僕がうまくできないこと。その人の成長を本気で思えることから本気で考えて、て叱ることが出来るだろう。
 
矢野社長からの若い世代の後輩達に送る言葉。
「運を良くすることをしよう。人の為になる事をしよう。人様にやくにたつことをしよう。」
と言っていた言葉がとても印象に残った。
自分の為だけではなく、人の為になる事が自分にも人の為にもなるどだと感じた。
 
ちなみに、韓国語で「ダイソー」といったら「全部あるよ！」という意味で聞こえる。
確かにお店にはほとんどのカテゴリの小物がおいてあるので矢野社長が韓国語を分かってて、
全部あるから「ダイソー」と名付けてたのかもしらないという、勝手に僕一人での都市伝説である。(笑)
 
番組情報。
http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/backnumber/2018/0118/