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個人プロジェクト(ココハナ ドリームシート)について。

投稿日:2018/3/7

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個人プロジェクト(ココハナ ドリームシート)について、自分の考えをまとめてみました。
良かったらご参考にして下さい。
 
●個人プロジェクト(ココハナ ドリームシート)をやる背景

①「人間は考えないで生きると、生きるように考えることになる。」
つまり目的や目標意識のないままだと日常に流されてしまう。 毎日,目標を持たずに生きてる人の日常はただ過ぎ去る日常になりがちだが、目標や課題を持って取り組む日常では少しずつ成長していけるはず。 
「コツや特策」などに頼らず、小さい努力の積み重ねは自分を裏切らない。 
 
②変化発展の原理の内面化(メタ認知の内面化)
どんな逆境にも素晴らしい成功へと導いてくれるリーダーとお仕事ができる事は誠に幸運な事である。しかしいつまでのそんなカリスマリーダーから指示待ちの身だと、リーダーの不在と共に組織は崩壊する。
「早く行きたければ一人で行く、遠く行きたければみんなで行く」の言葉があるように、責任と権限を明確にして求心力リーダーシップから遠心力リーダーシップとして周りに責任と権限を適切に分散していかない組織は危ない。
そのためにはスタッフ個々もメタ認知で自分を客観視しながら、日ごろから常に自分の課題を改善していく努力をしていかなければならない。
 
③危機感:努力しない企業はどんどん衰退していく。
100円ショップのトップ企業であるの大創産業の社長さんが「成長する事より、生きること!」が一番大切であるという言葉に強く共感した。
そもそも会社が生き残らずには成長もなにも無いし、スタッフ達を守ることもできない。
写真で人々を幸せにしたいならまずは日本の写真業界で、勝ち抜ける競争力を磨き続ける事で生き残る事だ。
ライフスタジオのサービス力の根幹である「スタッフ達の技術、能力、人間力」を高める事は生き残る為の必須である。

ライフスタジオの過去の10年間は写真業界に新しい価値をもたらし、様々な幸運に恵まれ愛され続けてきた。
しかしこれからの10年はどういう状況になるかは誰もわからないが、似てた写真館がどんどんできている事は事実である。 
元祖ハウス型スタジオ「人生の写真館」として存在し続けるか、一時の流行で数多くの写真館の中でただ一つになるかは自分達次第であり、常に危機感を持たなければならない。
 
 
●個人プロジェクト(ドリームシート)の目的: 可視化で共に目標達成。

①自分の目標を達成する事は仕事のなされ原理を習得(内面化)すること。 
案件にもよるがドリームシート(個人プロジェクト)は周りのスタッフとの関係(協力と調整)、政治力、根回し、事前準備、人間力などが問われる。その一連の流れや、仕事を進めるプロセスを通して私達は少しずつ仕事のやり方を覚えたり、成長していく。
「仕事のなされる原理」は「PDCAサイクル」としても例えられる。いや、PDCAのほうが分かりやすい。
「Plan(計画)-Do(実績)-Check(気づき、評価)-Action(改善策,行動)」のサイクルを回す事は、正反合の弁証法的思考ともつながっている。 自分の目標を達成する為にどんな物事もPDCAサイクルで例えて、繰り返して行くとだんだん自分に習慣化され、目標達成と共に成長につながる。
 
②「共に」目標を達成する事。
自分一人での目標達成では個人の成功ではあるがチームの成功ではない。人間は一人で生きて行けない自然のルールと同じようにすべての物事は「周りとの関係性でなりたつようになっている。」 つまり周りとの関係性と協力があるからこそ自分も目標を達成できることである。
これは社歴が長ければ長いほど、「個人の目標達成から周りの目標達成へと軸をうつしていく事」がいい組織の状態である。
しかし、先輩だからと言ってただ指示や指摘ばかりしたりすることは危険。本当に相手の為になることを相手への愛情、工夫、配慮、技術がなければ相手には伝わらないい、浸透しない。

「為に生きる」という他者への貢献は自分を犠牲にしながら、誰かの為に尽くす事ではない。
自分の存在価値を実感する為の事であり、貢献は目に見えないものだが、「誰かの為になっている」という主観的感覚があるのであればいい。課題の分離がされず、自分の善意でやった事に相手に返しを求めたり、周りからの評価を求め始めると事は悲しい結果を生むことが多い。
 
③チームワークをよくする。
何年も一緒に働いてきたのにもかかわらず、討論や話あい、PhotoEssayなどをするたびに新しい一面がどんどん現れるように、ドリームシートを通してもっと隣のスタッフを知るきっかけ、隣のスタッフの悩みや課題に一緒に取り組めチームワークが深まるきっかけになる。
ライフスタジオの商品はスタッフの関係性の商品のクオリティー直結する為に、チームワークをよくすることは競争力のアップにもつながる。





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PDCA関連の資料元
http://www.teoria.co.jp/02koudouchi/kousys01.html


 

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