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どうして2月は28日までしかないの!!?

投稿日:2018/3/1

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本社スタッフ同士で率先してスタッフブログを毎月5個ずつ書きましょうと約束をしたところ。
2月が28日までしかないことをうっかり忘れて、最後とのブログの内容がまとまらず日にちが過ぎてしまった。(笑)
本音は自分の「時間のマネジメント力不足」を忙しい過ぎるという言い訳にもみ消したい気持ちだが、もっと賢く時間を使い日常とのバランスを取り戻りしたいこの春の今頃である。
 
うる覚えで2月はなぜ28日なのか聞いた事があったが、もう一度ちゃんと調べてみたらこんな理由があるみたい。
 
「なぜ2月だけ短いのかは、暦(こよみ)がどのようにできたのかと深い関係があります。
今使われている暦というのは、2000年以上も前に、ローマで作られた暦が、約400年前に改良されてできたものです。
ですから、今のわたしたちにはあまりなじみのない、当時の外国の習慣(しゅうかん)がいくらかのこっているのです。
今は1月が1年の始まりですが、大昔のローマでは3月が1年の始まりとされていました。おそらく、作物の芽がでる春が、1年の始まりにふさわしいと考えたためだと思われます。3月で始まると、2月は1年の最後の月になります。
次に、その2月が28日であった理由ですが、現在の暦は、30日の月と、31日の月がだいたい交互(こうご)にならんでいますが、大昔のローマの人たちは29と31を縁起(えんぎ)のいい数字と信じていました。それで、1か月を29日か31日として暦を作ったところ、最後の2月が28とはんぱになってしまったのです。しかし彼らは、それを気にすることなく、暦を使い始めたというわけです。 その後、何度か暦が作りかえられていくうちに、今のように1か月は30日か31日にかわったのですが、どうしても1年の中に短い月を1つ入れないと、365 日になりません。そのため、今でも一番短い月は2月ということになっているのです。」  資料元 学研サイエンスキッズ
https://kids.gakken.co.jp/kagaku/110ban/text/1090.html
 
数万年前から狩りをしていた時代からご先祖達は農業をやって定着し始めた頃、太陽と月の動き、自然の変化などを見ながら1年の周期を約365日と定め、農業に必要な時期を体で覚えて来ただろう。
そういう数千年間の人類の試行錯誤、努力、研究の結果があって今の私達は「カレンダ」という手軽いツールを利用して便利に生活出来ているのだと思った。
今度は一年という概念から1ヶ月、1週間、1日、1時間、1分の起源などについてもしらべてみよう。
 

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