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大宮店

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近所のバーで思ったこと。

投稿日:2018/2/11

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最近、近状のバーに通っている。

バー名前は「スタバー」
僕はシャレてるコーヒーではなく、フルーツジュースを片手で格好よく飲む。

この日のスタバの店内には会話をする人もあんまりなく、静かなＢＧＭだけが流れていた。
それからちょっと時間が経つと、窓越しの外には大道芸人達がパフォーマンスを始めた。
こちらに伝わる雰囲気としては誰もが全力で必死！
真冬なのにほぼ裸で全身を白塗りにしてパフォーマンスをやっているパフォーマーもいたり。
外の観客達の盛り上がりぐあいと店内の静けさのコントラストが面白いほど全く別世界。
壁一枚を間に僕とあなたの生きる世界は全く違う。
誰かには必死でとても大切な事で、相手に伝えようとしてもなかなか伝わらない場合がある。
いくら親しい関係でも自然に分かってくれるだろう。なんかは世に存在しない。
壁を破り相手に伝えないと思いは伝わらない。

皆、必死こいて生きている事がカラスの壁越しの僕には伝わってきた。
自分の体を痛めながらも笑いを取ろうとしたり、危ない物に乗り揺れ続けながら観客を喜ばせる大道芸人達。
危険と隣合わせの仕事をし続ける人達を考えると気が引き締まる。
そうだ、皆、全力で必死こいて生きてるのさ。

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