リッツカルトンの出発は合理的なホテルカンパニーの運営ではなく「お客様一人一人を大切にすること、新しいライフスタイルとブランドの確立していく事、ホテルは舞台装置であって本業はホスピタリティ業」として定義している。
授業員も内部顧客や家族のように扱いながら、「どうしたらお客様に感動を与えられるのか？」、「授業員が誇りと喜びをを持てる職場環境とは何か？」、「お客様が言葉にされない要望を先読みして満たすためのチームワークとはどういうものか？」などをお互い同じ目線で、理解し合い、尊敬しあう哲学が普段から自然に行われている。
ホテルが成功する為に「第一の条件は立地」であるという常識をやぶり「クレドを理解し実践している人(授業員)」を最大の強みとして、ホテルの運営がされている。写真館の外的な要素ではなく、「より人に集中」しているライフスタジオにも学ぶところがたくさんあるホスピタリティの先進を走っている企業である。

先日店舗の勉強会で共有した内容です。