約7-8年ぶりにB’zのライブに行ってきた。
せっかく地元のさいたまスーパーアリーナに来てくれるのだから、ダメ元でチケットを申し込んだら奇跡的に取れた！！
もともとB’zファンだった奥さんはライブの途中、感動で涙ぐんでいた。笑。
20年以上ずっと変わらない彼らのプロフェッショナルな姿勢に感動していたらしい。
稲葉さんの声は今まで聞いたことないぐらい調子が良く（なんと53歳！）1曲1曲魂を込めて歌っていた。
演奏するバンドの姿勢に僕も感動した。

日々自分の仕事のパフォーマンスを維持する為に体調管理や日々成長も意識しているが、
何万人が待っている全国公演を何か月も繰り返す、アーティスト達の自己管理、プロ意識はすごいと思った。
ライブの日は絶対に体調をくずせない、絶対に自分の変わりがいないというプレッシャーを乗り越え、
自分の責任を果たす者があういう偉大なアーティストになるのだと思った。絶対、熱なんかだしてられない職業。

数万人が同じ空間で爆音で音楽を聴きながら、同じ歌詞で共感しながら、妙な一体感で一つになる不思議な空間がライブ会場。
演奏、照明、モニタの映像と曲の調和、舞台演出などがだんだん進化していると感心した。
僕もいつかこういう音楽に携わる仕事をしてみたいと思って、B’zの二人はもちろんだが裏のスタッフ達の動きも双眼鏡で熱心に観察していた。

ライブは人を元気付ける不思議な力を持っている。
聴きなれた歌に自分の思いをかぶせ、マインドフルネス状態になり無限のカタルシスを感じる空間。
なんとも気持ちいい空間。
好きなアーティスト達と後どれぐらいこの時間を共有できるかわからないと思ったら、もっとこんな時間を大切にしていきたいと思った。

いつか僕もStaff Crewに入れてほしいな。。。(笑)