今年のお正月はなぜか「歴」について不思議に思えた。

世界各国の時差はあるものの、皆んな時計の針に合わせてある儀式をするのが考えて見れば異常状態。

人間はいつ頃から、一年を約365日と区切って、1ヶ月、24時間という概念

にたどりついたのか？気にしはじめたらキリがなく。。。

 

人間は何万年、何千年の時をへて一年365日周期で天体が地球を回り、同じ位置に太陽が回って来ることに気づいた。その後天動説、地動説など大騒ぎもなるが。

狩からだんだん農業を営み初めてから数日ずつのズレはあったものの。約2000年も前には今に近いカレンダーに落ち着いてきたという。

 

哲学的概念ではそもそも人間の思考は時間軸の概念がないと空間を認識することができない。必ずいつかはどこかと一緒になっている。

どこかのない、いつかはなく。いつかのない、どこかはそんざいしない。

わかりやすい例で言うと何かの事故で意識を失った人が何日後に起きてからの一言が「ここはどこ？いま何日？」と韓流ドラマではよく言う。笑。

要するに時間と空間は必ずセットで共存していること。

 

日本の書き初めという文化はすばらしいとおもい、今年も新年のテーマを各自で決めてみた。自分の一年を一文字一言で表すなんて矛盾では

あるが、何かを意識して生きるという事は素晴らしいこと。

人間は考えながら生きていかずには、生きるように考えるようになるからだ。 

 

あと、お正月は何十回あるだろうと思うと、時間が限られていることに気づかされる。

今年も一年くいの無いようにみんなと楽しみながら頑張って行きたい。

皆さんの目標や願いが叶いますように。祈！

 

ps。自分の字が一番下手で恥ずかしい。