最近は週に１日ぐらいは図書館にこもっている僕だが、近くの図書館はパソコンの電源がない、古い、快適ではないなとちょっとした不満があり、よく行くようになった場所が「星の喫茶店」のこと、スターバックス。
家でも職場でもない「第三の空間」と言われるスターバには「活気、センス、こだわり、アイディア、香り、音楽、りラクス感、オシャレ感」などが感じられる。
そして何よりも向上心が湧き出そうな独特な雰囲気があり、人を元気付けてくれる。
 
最近はスターバックスの創業者の本を読みながら、スターバックスを見直すことになった。
世界最高のコーヒー豆とオモテナシへのこだわりは一切の妥協をしないという。
創業期からグローバル企業になるまでの経営者たちとバリスタたちの努力、人を優先に考える企業文化などライフスタジオと重なるところが多くあった。
ライフスタジオはディズニーランドを勝手にライバルとして意識しているが、授業員への対応、企業文化としてのライバルはスターバックスであると思った。
 
スターバックスのブランディングストーリを知ってからは、その空間が違うように、より価値のある空間のように見えてきた。そして紅茶ばかり飲んでいたが、なんと僕もコーヒーが飲みたくなってきた。
昨年は胃の調子が悪くコーヒーなどは飲めなかったが、今はミルクたっぷりのカフェラテぐらいなら飲めるようになった。
そうだ。僕もやっと大人の味に足を踏みいれたのだ。！！
 
僕はどこかのお店に入った時に基本的に話かけてほしくないタイプなので、そんな僕のオーラを感じ取ってちょうどいい距離間で、楽しそうに明るいスタバの店員さん達の機械的でもない接客はお気に入り。
ただのコーヒーを売る喫茶店ではなく、最高のコーヒーがある空間を提供する第三の空間。
ライフスタジオもただの写真館ではなく、それ以上の価値を提供する第三の空間であってほしい。
私達は写真を通してどういう価値を求め続けるかをずっと感がていかなければならない。