あにき(兄貴)に会いに来ました。

しばらく、僕にだれかが会いに来そうな気配はないのて。あにきに会いに来ましたの編。笑。

あのチキン屋が35000件ある国,韓国から、弟達が来た。僕が４人兄弟の長男。

三男(白いシャツ)は昨年から日本にいて、四男(黒いシャツ)の未子が東京に初めて来てくれた。
久々都内の観光地を回ると、いつもの日本が少し違うように見えてきた。浅草では外人3人が外人の多さにびっくり。

三男の誕生は未だに謎。自分が小学3年頃、母親がある日いきなり赤ちゃんをつれてきて、"この子誰？なんで夜なのに自分家にかえらないの？"と母親に聞いたら、"お前の弟だよ"といわれたきりで、そのままうちに居座って、いまだに兄弟になっている。

四男とは12歳も年が離れている。彼は保育園に通っていた４歳の頃、真昼間に保育園で1番可愛いと主張していた"ミラン"という女の子を連れ出し保育園を逃げ出した。２人で行方不明になり町中をお騒ぎにしていた自由人。

今は離れ離れで違う国に住みながらで、なかなか会えないけれど。建前なんかなく、本音で話し合えるそんな存在。

海外に済んでいた頃、貴重な韓国のお菓子と辛らーめんの取り合いでケンカしてた頃が懐かしく思えた。

見返りを求めずに、情が湧いてくる存在がいる事が幸せに思えた。