最近、マスコミではよく北朝鮮や韓国のニュースがながれる。韓国の新しい文政権が北寄りじゃないかなど、連日のミサイル発射事件などで、日本政府もマスコミも神経をとんがらせている様子。

日曜日の朝の政治番組で「韓国若者の将来」という内容がすこし衝撃的だった。

中学、高校で文系と理系の道を進んで、大学や大学院まで行っても待っている将来は3つ。

餓死、過労死、チキン屋！

もし、自分が韓国にいたのであれば、今頃なにをしているのだろうか？と思ったら他人ごとではない。自分の兄弟、従兄弟達もいるのだから。

 

全世界にマックドナルドの店舗の数は約35000店舗あるというが、韓国に小さい自営業規模の小さいチキン屋は35000店をこえるという。

大きい資本金やノウハウが難しくないため、ここまで店の数が多くのなってしまったようす。 

すこし無理やりなまとめではあるものの、若者達が国の未来に希望を持てずにいる今の状況で、選挙に1票の意思表示をした1人の国民として新しい政権には希望をもちたい。

 

しかし、いつもの時代も「大変、大変！」と言いながら国や社会、会社などのせいにする人達がいる反面、その逆境のなか成功している人もいる。

その中、自分はどう生きるかを決めるのは自分自身。