https://www.youtube.com/watch?v=16p9YRF0l-g
デビッド・ケリー 「自分のクリエイティビティに自信を持つ方法」

先日のライフスクールで一緒に話しあった内容で心に残ることばを集めてみた。
そもそも人間のクリエイティブになりたい根本はなんだろうか？それは人を喜ばせたい事や自分を認めてもらいたい、自分を表現したいことではないだろうか。
私たちは過去に誰かからの批判や躾、意見などによって自信を喪失する。　
決められたとおりやらないと叱られ、男の子は青い服、赤は女の子の色だなどと教え込まれる。
まさに、男の子、女の子として生まれるよりは、男の子、女の子として育てられる。


動画で話された、ある人が大嫌いな蛇を少しずつ、なれる仕掛けを加えると、最終的には蛇を首に巻くぐらいなれてきて自信が持てるというのを「案内付きの習慣」というらしい。創造的自信を妨げる要因としては「世の中の常識、男なのに、女として、日本人として、社会人として」などのような社会的通念が私たちのクリエイティブな自信をなくしていると思った。


実際MRIの機械に怖くて入れないこども達のために冒険の旅にでる船のような演出をして、MRI検査の時、こども達への陣痛剤の使用が90％も減らせたという。
写真を撮るということも、クリエイティブな自信をもためには普段からの物事を無前提で柔らかくとらえる事、普段からお互いの些細な意見などにも耳を傾ける姿勢などが必要だと感じた。そして相手の成長や思いやりをもった建設的な批判を喜んで受け止める姿勢などが望ましい。そして一緒に仕事をする仲間達がクリエイティブな精神の目的が一緒に揃っているのであればさらにいいと思った。