－ストレスの正体は「変化」。なのにライフスタジオは変化発展を求めている。様々な変化から「身を守る仕組み」として体が自然と反応をする。
脳の偏桃体が不安、恐怖、日常との違う変化を感じるとストレス反応がでる。様々なストレス重なると体を壊してしますほとの細菌の増殖、脳血管などを破壊するおそれもあるという。
－頑張るストレス→体の反応が強くなる。家事、ノルマ営業など→アドレナリンが血圧上昇
－我慢するストレス→心の反応のストレスが強くなる。満員電車、嫌な上司、
－慢性ストレスは脳を物理的に蝕む。
－ストレスが引き起こす病気は「じんましん、アレルギー、胃炎、胃潰瘍、糖尿病、うつ病など、脳卒中、心筋梗塞」などがある。
 
「ストレスなんか受けるもんじゃない。幸せは結局自分がの心が決める。」と思っていた僕だが、いつのまにか様々なストレスは自分の体を蝕んでいたようだ。
全く自分はストレスなどを受けている認識はないはずだったが、昨年の年末には胃炎にもなり食べ物を気をつける生活がつづき。仕事のストレスというよりは自分の思い通りにいかない現状の中で体は徐々にストレス戦っていたのだと思う。
 
たかが1冊の小さい本ではあるが、ストレスの生物学、心理学、精神医療学的な根拠でのストレスの分析はとても参考になった。人間の体には何万年も前から本能的に危険に遭遇したときの自分を守る為の自然な体の反応だということを知った。
ストレスを打ち勝てる方法の提案などの実践的な方法もかいてありその通りやってみようと思うところもあった。
イライラする時はまず自分の体が自然に反応していること。もう一人の自分が今の自分の感情を覗いているような感じで自分を客観視できるとさらにいい。
 
だれか言っていた「ニコニコ笑っていればガンなんかも治る。」という言葉をまた思いだした。
 
「コーピング行動」と言い自分の気分を和らいでくれる方法を100個ずつ作る工程があるが、次回は自分のコーピングも作成したみたい。