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京都桂店
【Another Me #001】LIFEstudio × Ciaopanic TYPY vol.1
投稿日:2018/12/26
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だいぶ前のことですが、改めてブログに上げさせていただきます。
2018年から新たなプロジェクトが始まっています。
一つは、大人の撮影【8月のクリスマス】。
もう一つは、小学生以上のジュニア撮影【Another Me】。
どちらもライフスタジオの新たな価値と可能性を提案するプロジェクトです。
Instagramを主要ツールとして、たくさんの人とつながりながら、ライフスタジオと写真館の未来を創っていこうと、私たちは日々模索と奮闘をしています。
私は主にAnother Meの撮影に入らせていただいております。
しばらく写真館系のブログを上げていなかったので、Another Meで撮影した写真を少しずつ上げさせていただきますね。
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2018年10月某日。
場所は「江戸東京たてもの園」。
様々な建物を保全している博物館で、ただ散歩するだけでも楽しめそうな場所です。
ロケーションで連想されるイメージは「レトロガール」。
ヘアメイクをしてくれたまなちゃんに髪を二つ結びにしてもらい、コーディネートをしてくれたぴーちゃんは衣装の色に合わせて帽子や靴下をコーディネート。
あとは私が、被写体であるはなちゃんのことを把握して。イメージを作るのみ。
はなちゃんは、一言で表すならば「天真爛漫」。
おしゃべりで、周りの人に関心を持ってたくさんの質問をしてくる。
特にぴーちゃんに親近感を抱いてくれたみたいで、
「ぴーちゃんはなんでぴーちゃんって言うの?」
とずっと聞いていました。
撮影になるとスイッチが入るところはさすがです。
彼女の魅力は、自由な表情と動き。それを
活かすためには、撮影者との適度な距離感が必要でした。
私にはなちゃんが引っ張られないような距離感。
駆け回って、おしゃべりして、楽しんでもらって、彼女に撮影しているという意識を適度に持たれないような空間。
その中で生まれる、自由な表情と動き。
それこそが彼女の魅力です。
イメージは「旅」
時間旅行をする少女のイメージ。
少し昔に旅行に来た少女の目には、様々なことが新鮮に映る。
場所・衣装・被写体を合わせて、どれも魅力的に表現すること。
服が被写体を引き立て、被写体の魅力で服を引き立てること。
それに適した場所で撮ること。
いつも、「人」から始まること。
それがライフスタジオの写真であり、Another Meの写真です。
素敵な出会いを、ありがとうございました。
さて、次回はどんな出会いがありますでしょうか…?
もっと写真が見たい方はこちらへ↓
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