気が付けば、
写真館らしく写真のことばかりのブログになってしまっていましたね。

写真というのは私の全てではないので、個人的なブログにそればかり上げるのはいかがなものかと反省。

なので、
久しぶりに少しばかり自分のことでも。

私のお客様へ向けている顔は、撮影者でありライフスタジオのスタッフの一人としての、工藤さつきです。
だけど、私の顔はそれだけではありません。

私は、所沢店でスタッフへ向けて哲学の講義をしています。

なぜ写真館なのに哲学なのか？

それは、ライフスタジオの考え方は人が人として在ること。
人がなんぞやとわからなければ、人ととして在ることはできません。

常識的な社会人とか、ライフスタジオの一スタッフとか、スタッフとお客様とかで、自分も他者も括って見ることは、人が人として在ることができません。

だから、人と世界が何であるかを考える力をつけるために、知らないことを知り、理解できないものに寄り添うことが必要です。

それには、哲学を知ることから始まります。

知らないことなら知りましょう。
理解できないなら、近寄りましょう。
信じられないなら、納得しましょう。

知を愛することは、頭でっかちになることではありません。
知を愛することは、私たちが存在している世界を愛することです。

哲学とは、正しい答えがありません。
終わりのない旅です。

これから私たちが日常的に考えている思考のフレームワークや、
写真について、人について、人生についての話を、
ここでしていければと思っています。

それは、
ヒビ哲
フォト哲
のカテゴリーで書き綴ります。

難しいと思わず、覗いてみてくださいね^ ^