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越谷店
読書「伝え方-伝えたいことを、伝えてはいけない-」
投稿日:2025/4/22     更新日:2025/4/22
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こんにちは!ミキティです。
暖かくなり、過ごしやすい気候になりましたね。(暑すぎる日もありますが・・・。)
私はまだ花粉症と戦っています笑
さて、今回は最近読んだ本を紹介したいと思います。
「伝え方ー伝えたいことを、伝えてはいけないー」
作:松永 光弘
この本を選んだ理由は、ブログを書く時、お客様の案内をする時、電話をする時などもっと伝わりやすくするにはどうすればよいかと考えたのがきっかけでした。
例えばこのブログ入社してから数回書きましたが、 書いていくと何を書きたいかわからなくなってしまったり どのように書いたら伝わるか考えるのに時間が掛かってしまっていました。
そんな時に出会ったのがこの本!
この本にはどのような「伝え方」をすれば伝わるかその原則が丁寧に書かれていました。
本から文章を抜粋して紹介します。
〇「はっきりとわかっているから、はっきり伝えることが出来る
「なんとなく」しか分かっていないと、言葉をつくしても「なんとなく」しか伝わらない。
「伝えるべきこと」を明確に意識できていると、何を書くべきか、どう書くべきか判断がつきやすく、必要な情報を見極めることができるようになる。
ブログや撮影内容をお客様に撮影するときに、その内容を分かっていないと相手に伝えることができません。「なんとなく」説明すると、だんだん自分の中でもわからなくなってしまったり、突っ込まれたことを聞かれると答えられなくなってしまいます(体験談です笑)
伝えられるようになって、本当にそのことを理解したことになるのだと改めて感じました。
確かに伝えるべきことを理解していると、質問や相手に通じていないと感じた時も伝え方を変えられ相手に届きやすいことが多いように感じます。
逆に曖昧だったり、なんとなくの理解だと内容は分かっているけど相手にうまく届ないことが多いです。
伝える時にわからないことはしっかり調べたり、確認に行ったりしっかりと理解する努力をする。
大切なことですが、できていないこともあったなと反省した内容でした。
〇伝えたいことを伝えてはいけない。
受けれられるのは「伝えられたいこと」
「伝えたいこと」と「伝えられたいことは」必ずしも同じではない。
これも読んだときに確かにと感じたことの1つです。 お客様は何を「伝えられたいのか」をしっかり考える必要があります。
例えば予約確定の電話をする時、撮影の料金はどれくらいするのか、どれくらいの時間が掛かるのか、七五三の場合着付けやヘアメイクの料金は?今回はこんな撮影をしたいんだけど可能か等々・・・。 お客様が感じている、疑問や不安はお客様によって違います。伝えるべきポイントは押さえ「伝えられたいこと」をしっかりと把握していきたいです。
また、説明したら聞いてもらえて当たり前と思うのではなく、不安なことや聞きたいことをしっかりと理解し、納得して聞いて頂けるにはどうしたらよいか考えていかなければいけないと感じました。
今回紹介した内容はほんの一部です。本にはここからどうしたら、伝わりやすい話や文章の作り方が書いてありました。
読んだだけで伝える力が向上したような気持になりました笑
仕事だけではなく、日々様々な人とコミュニケーションをとる時に「伝える力」は大切なものだと思いますので、意識して生活していきたいと思います!
伝え方を分かりやすく言語化している本なので、気になる方は読んでみてください 。
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